- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県栄町
- 広報紙名 : 広報さかえ 令和7年8月号vol.875
開設時間:9時から17時15分まで
今月の休館日:3日(日)・4日(月)・10日(日)~12日(火)・17日(日)・18日(月)・24日(日)・25日(月)・31日(日)
■赤ちゃんが泣いて困った時の対処法
赤ちゃんは出生後2~3週間くらいから特に理由がなくても泣き、生後3~4か月でピークを迎え、その後も半年程は続くことがあります。それは自然な経過で正常な発達です。
一方で、泣き止まなかったり頻度が多かったり、夜に急に泣き出すと、眠りを妨げられるお母さんやお父さんにとって大きなストレスとなります。
■対処法について
・授乳
・抱っこしてあやす
・おむつ汚れの確認・交換
・環境調整(室温・服装など)
・全身の体調の確認(発熱、お腹の痛み、ケガ、その他)
それでも泣き止まない時は下記のことを試してみましょう。
▽泣き止まない時の「心構え」
(1)赤ちゃんは泣き止まないことがあるということを、あらかじめ知っておく。
(2)夜泣きの原因をあまり追及しない。
(3)赤ちゃんからちょっと離れるなど泣いている時に感じる親自身のフラストレーションをケアする。
▽家族などと一緒に乗り越える
お母さん一人ではなく、お父さんや家族などと一緒に乗り越えることが大事です。泣き止まない大変さをお父さんと一緒に共有できれば、お母さんの精神的負担は軽くなります。
▽外に出てみる
赤ちゃんが泣き止まずイライラが募ってしまったときには、まず抱っこひもやバギーで「外に出てみる」ことをお勧めします。部屋の中より泣き声をそれほど大きく感じないので、閉塞感から解放されますし、それだけで赤ちゃんが泣き止むこともあります。
▽赤ちゃんから離れてみる
「イライラしたらちょっと赤ちゃんから離れる」ことをお勧めします。赤ちゃんを安全なところに仰向けに寝かせ、目の届く範囲のところで10~15分くらい休憩しましょう。リフレッシュできればまた向き合おうと思う気力が出てきます。
■[注意]赤ちゃんを揺さぶらないでください!
イライラが募ると、発作的に赤ちゃんを揺さぶってしまいそうになるかもしれませんが、泣き止むことはありませんし、「乳幼児ゆさぶられ症候群」という非常に危険な障害をもたらす可能性があります。
問合せ:こども家庭センター(ふれあいプラザさかえ内1階)
【電話】37-7185
■健康インフォメーション
※受付時間は予約制となっておりますので、健診の個別通知をご確認ください。
問合せ:
こども家庭センター【電話】37-7185
健康介護課健康推進班【電話】33-7708