子育て 子育て情報 子どもステーション Kids station

開設時間:9時から17時15分まで
今月の休館日:5日(日)・6日(月)・12日(日)・13日(月)・14日(火)・19日(日)・20日(月)・26日(日)・27日(月)

■事故を予防しましょう!
乳幼児はできることが日々増えると思います。そのため、子どもの成長に合わせて事故を予防することが必要です。

▽子どもの事故の現状
年齢別に多い事故を説明します。窒息は0歳児で圧倒的に多く発生しています。ベッド内での不慮の窒息などが多いです。交通事故は2歳以上全てで1位です。溺水は1歳、3歳以上で2位です。建物からの転落は3歳、4歳、10~14歳が多いです。

▽なぜ子どもに事故が多いのか
子どもは頭が大きく、重心の位置が高いです。そのため、バランスを崩しやすく、転落・転倒の危険があります。また、子どもは身体機能・運動能力が未熟です。加えて、子どもの理解力や行動は大人と異なるので、危険なものでも口に入れたり、危険という概念がわからないことがあります。

◆事故別の予防
▽窒息
トイレットペーパーの芯を通り抜ける大きさのものは誤飲のおそれがあります。また、食材でも丸いものは誤飲のおそれがあります。ブドウやミニトマトなどの丸いものは4分の1にカットしてあげるようにしてください。

▽水の事故
子どもは5~10センチほどの水で、鼻と口が覆われれば溺れてしまいます。浴室にはお湯をためたままにしないようにし、大人が髪を洗っている際には浴槽から出すようにしてください。水のレジャーに行った際にはライフジャケットを着用するなどしましょう。

事故は何気ない場面で発生します。日頃から環境整備を行い、事故を予防しましょう。

問合せ:こども家庭センター(ふれあいプラザさかえ内1階)
【電話】37-7185

■健康インフォメーション

※受付時間は予約制となっておりますので、健診の個別通知をご確認ください。
※状況によって変更となる場合がございます。

問合せ:
こども家庭センター【電話】37-7185
健康介護課健康推進班【電話】33-7708