くらし 確定申告・住民税申告相談

■申告・相談受付期間
月日:2月17日(月)~3月17日(月)(土日・祝日を除く)
受付場所:保健福祉センター
受付時間:
[午前の部]午前9時~11時
[午後の部]午後1時~4時(※)
※2月26日(水)、3月7日(金)は、受付時間を午後7時まで延長します。

所得税に関する問い合わせ:東金税務署【電話】52-3121
住民税に関する問い合わせ:税務課課税係【電話】70-3142

令和6年分所得税と令和7年度住民税の申告相談・受け付けが、保健福祉センターを会場に始まります。
申告相談は、開始直後や終了間際は非常に混み合い、待ち時間が長くなることが予想されます。余裕をもって申告をしてください。

■所得税の確定申告が必要な方
・営業・農業・不動産所得などの各種所得金額の合計が所得控除の合計額を超える方
・土地や建物などの不動産、株式などの資産を譲渡した方
・給与収入が2,000万円を超える方
・給与所得がある方で、給与以外の所得が20万円を超える方
・給与を2カ所以上から受けている方
・公的年金等の収入金額が400万円を超える方
・公的年金等に係る雑所得がある方で、公的年金以外の所得が20万円を超える方
・年の途中で退職し、年末調整を受けなかった方

■住民税の申告が必要な方
令和7年1月1日現在、九十九里町に住民登録があり、次のいずれかに該当する方
・営業・農業・不動産収入のある方で、確定申告の必要がない方
・給与所得があり、会社から給与支払報告書が町に提出されていない方
・給与所得があり、給与以外の所得が20万円以下で確定申告の必要がない方
・公的年金等の収入金額が400万円以下で、かつ公的年金以外の所得が20万円以下で確定申告の必要がない方
・収入がなかった方で、同居の家族の扶養になっていない方
※確定申告が済んでいる方は、住民税の申告は不要です。
※収入がなかった方でも住民税の申告が必要な場合があります。
※住民税申告書を送付している方は、主に前年度に住民税申告を行っている方などを対象としています。届いていない方でも申告が必要となる場合がありますので、令和6年中の収入状況などを確認してください。

■町の申告会場で受けられる申告
・住民税申告(町県民税申告)
・確定申告のうち次の申告
(1)給与所得、年金収入などの雑所得、一時所得のある方の確定申告、これらの方の医療費控除など簡易な確定申告
(2)住宅借入金等特別控除の確定申告(初年度を除く)
(3)事業(営業や農業)・不動産所得のある方(1年間分の収入や必要経費などを集計済みの方)の確定申告
※(1)~(3)の申告であっても内容により受け付けできない場合があります。

■町の申告会場で受けられない申告
・青色申告
・過年分の確定申告
・雑損控除のある方の確定申告
・譲渡所得(土地や建物の売却、株式などの譲渡)や配当所得のある方の確定申告
・消費税・贈与税・相続税の申告

▽医療費控除の手続きについて
医療費控除を受けるには「医療費控除の明細書」の添付が必要です。領収書の添付では医療費控除は受け付けできませんのでご注意ください。

■申告をしないとどうなる?
この申告は、住民税や所得税などの税金を算出する基礎となるだけでなく、いろいろな行政サービスを受ける上でも必要になる場合があります。
国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、介護保険料の算定や、児童手当、子ども医療費助成などの申請に必要があるほか、申告をしていないと税証明を発行することができません。税務署や町から申告書が届いていない方、収入のない方でも申告が必要となる場合がありますので、ご注意ください。

■申告書は郵送で提出できます
郵送提出の際は、申告書の記入漏れ、各種控除証明書や医療費控除の明細書(1年間分を集計したもの)などの添付書類漏れがないかご確認ください。
※添付漏れの場合、控除などが適用できない場合があります。

▽確定申告書の郵送先
〒262-8507 千葉市花見川区武石町1丁目520番地
東京国税局業務センター千葉西分室(東金税務署)

▽住民税申告書の郵送先
〒283-0195 九十九里町片貝4099番地
九十九里町税務課課税係
※住民税申告書の控え(写し)が必要な場合は、メモ用紙などに申告書の控え(写し)が必要な旨を記載し、返信用封筒(切手貼付、送付先記入)を同封してください。

■申告書の作成は国税庁ホームページで
確定申告書の作成は、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」からも作成できます。作成した申告書は、e-Taxを利用するとそのまま送信(提出)もできます。e-Taxの利用には所定の手続きが必要ですので、国税庁ホームページで確認してください。

■その他
・令和7年1月から確定申告書の控えへの収受日付印の押なつは廃止となりました。町で確定申告書を受け付ける場合も押なつしませんのでご了承ください。
・税務署では当分の間の対応として、希望者に「リーフレット」(提出事実などの確認方法をご案内するもの。日付と税務署名を記載)をお渡しします。
※町で受け付けの場合はリーフレットの配布はありません。

■申告に必要なもの
・筆記用具、計算機
・給与や年金の源泉徴収票の原本
・事業所得者(農業・不動産含む)は、収入・必要経費が分かる書類(あらかじめ1年間分を集計したもの)
・生命保険料・地震保険料・国民年金保険料などの控除証明書や社会保険料の納付額が確認できるもの
・医療費控除を受ける方は、医療費控除の明細書(1年分を集計したもの)
・障害者控除やその他所得控除がある方は、その内容や所得控除の金額を証する書類など
・所得税が還付となる場合、申告者本人名義の金融機関名・口座番号が分かるもの
・申告者のマイナンバーカードまたは、マイナンバーの通知カードと運転免許証などの写真付き身分証明書
※扶養親族などのマイナンバー(個人番号)はあらかじめ申告者が確認した上でお越しください。
※通知カードによる確認は、通知カードに記載された氏名・住所などが住民票に記載されている内容と一致する場合に限ります。

■税務署の申告相談・作成会場
会場:東金市役所(東金市東岩崎1-1)
※今年から変更となります。
開設期間:2月17日(月)~3月17日(月)
※土日・祝日を除く
受付時間:午前8時30分~午後4時
相談開始:午前9時から
※東金税務署庁舎での相談は行いません。
※ご来場の際は、可能な限り公共交通機関をご利用ください。

問い合わせ:東金税務署
【電話】52-3121