- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県九十九里町
- 広報紙名 : 広報くじゅうくり 令和7年2月号
■ぺったん、ぺったん
こども園餅つき
12月11日および18日に、町内のこども園で、餅つきが行われました。
伝統行事や季節行事などの年中行事は、園児たちがとても楽しみにしている行事であり、季節感や日本の文化について学ぶ大切な機会でもあります。
こども園では、昔ながらの伝統行事や四季の移り変わりに応じた行事を大切にしています。
園児たちがついたお餅は、小さな手で丸められ、かわいい鏡餅になりました。
園児は、友達と一緒に新春の伝統行事を楽しく体験しました。
■新たな仲間と全力で楽しむ
ジュニアリーダークリスマス会
12月15日、町ジュニアリーダースクラブによるクリスマス会が中央公民館で開催され、町内の小学校3年生から6年生の児童10人が参加しました。
参加者は、ジュニアリーダーと一緒にレクリエーションを楽しみ、お昼にはピザやプチシュータワーを作りました。
また、参加者は、新たな仲間と全力で楽しむ姿や、みんなで作った料理を笑顔でおいしそうに食べている様子が見られ、参加者からは「楽しかった」、「来年も絶対参加したい」などの声が上がっていました。
■サンタクロースが来たよ!
こども園クリスマス会
12月17日および20日に、町内のこども園で、クリスマス会が行われました。
サンタクロースが登場すると園児たちは、「サンタさんだ」と大はしゃぎ。「サンタさんの好きな食べ物は何ですか」「どうして赤い服を着ているんですか」「何で12月に来るんですか」と次々に飛び出す園児たちからの質問にサンタクロースもたじたじな様子でした。
また、サンタクロースからクリスマスプレゼントが手渡されると、園児からは歓声が上がっていました。
■新年のはじまりを感じる
元旦祭
1月1日、片貝中央海岸で、町観光協会による元旦祭が開催されました。
当日は、屋形獅子舞保存会の演舞や、町商工会女性部によるおみくじ入りの焼きイワシの無料配布が行われました。
また、町イメージキャラクターの「くくりん」も登場し、親子連れの来場者と一緒に写真を撮る姿も見られました。
スマホで友人と自撮りをしたり、愛犬と過ごしたりしながら初日の出を待つ来場者の前に、煌々と輝く朝日が姿を現し、新年の始まりを感じる1日となりました。
■郷土愛護の精神をもって
消防出初式
1月19日、サンライズ九十九里で、新春を飾る町消防出初式が挙行されました。
式では、斎藤晃久団長から「消防団は、火災はもとよりさまざまな災害から町民の生命・財産を守り、地域に安全と安心をもたらす使命があります。万全の準備を行い、より一層精進することを切望します。」と訓示がありました。
※消防功労者表彰は本紙をご覧ください。
※「斎藤」の「斎」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。