くらし ながらタウンアドバイザー通信

■長柄町タウンアドバイザー 千葉大学大学院国際学術研究院 田島翔太
◆『ながらをむすび』を販売しました
長柄町では、コメのブランド化を進めています。その一環として、長柄町のコシヒカリと旬の食材を使った『ながらをむすび』を千葉大学と共同開発しました。これまで、町内外の方々の協力のもと、「秋のわいわいフェスティバル(10月)」、「千葉大学(11月)」、「第61回長柄町一周駅伝大会(12月)」で販売しました。
11月に千葉大学西千葉キャンパスでおこなった出張イベントでは、用意した72パック(3個入り500円)の『ながらをむすび』が45分で売り切れました。購入者に対しておこなったアンケートでは、94.4%の人が「美味しい」と回答し、自由意見として、「ご飯が甘くてもちもちしていた」「普段のお米とは違った特別感があった」「味のバランスが良かった」「味噌汁とセット販売してほしかった」「見どころを教えてもらえれば実際に訪問したい」「大学の講義で長柄町を学び、買いに来た」「また販売されたら必ず買いに行く」などの意見がありました。その他、「価格がやや高い」「量が少ない」「パッケージにストーリーが欲しい」といった意見もあり、大変参考になりました。
今後、継続的な販売のための製造・流通や、新しい味の開発を検討することが必要で、町民の皆様にもぜひご協力いただければ幸いです。