- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県長南町
- 広報紙名 : 広報ちょうなん 令和8年1月号
■新年明けましておめでとうございます
皆さまにおかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
昨年、我が国では「世界陸上競技選手権大会」が開催され、国内外の多くの人々を惹きつけ、日本の元気さや交流の広がりを感じるとともに、新たな時代の動きを実感する一年でもありました。一方で、先行きが不透明な時代を迎え、私たちの生活や地域社会を取り巻く環境は依然として厳しい面も多く、課題への対応が求められる年でもありました。
そのような中にあっても、本町では地域資源を活用した取組が進み、廃校となった旧長南小学校のグラウンドを活用したスケートパーク長南において、聴覚障がい者のスケートボード世界大会『ワールドデフスケートボードチャンピオンシップ』が開催されました。この他にも、旧西小学校を活用する(株)マイナビが主催し、千葉ジェッツふなばしの協力による『ちょうなんバスケットボールフェスタ』の開催や、地元の有志「のみがね会」による『のみがね峻道』の全線開通記念イベントなどが行われました。また、新しく整備された庁舎正面駐車場での初開催となった『長南フェスティバル2025』には、大勢の方が来場され、会場が一体となって非常に楽しい時間を過ごすことができました。このように、さまざまな形で町内外の交流や観光振興を行うことにより、人と人とが集い、支え合う場面が増えるなど、地域の活力を感じる機会も多くなりました。
しかし一方で、少子高齢化や人口減少といった構造的な変化は本町にも影響を及ぼしており、地域の将来に対する備えがますます重要になっています。こうした状況だからこそ、私たちは地域の底力を維持し、次代につなげる「まちづくり」を着実に進めていかなければならないと考えております。
令和8年度は、第5次総合計画後期基本計画の初年度にあたります。これまでの歩みを大切にしつつ、町の将来像を見据え、変化に備えた取組を進めてまいります。直売所交流施設を整備し、日常生活の維持と利便性の向上、地場産業の活性化に加え、町民の皆さまが憩い集う交流の場を創り出したいと思っております。また、山内ダムの整備などにより観光振興や交流人口の拡大を進めるとともに、福祉や教育、生活基盤の維持や強化など、皆さまの暮らしを支える施策にも引き続き力を入れて取り組んでまいります。
町民の皆さまには、日頃より町政へのご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。地域を支える力は、町民お一人おひとりの温かいお気持ちであり、その力が町の未来を形づくる大きな原動力となっています。今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。
結びに、本年が皆さまにとりまして幸多き一年となりますことをご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
