- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県長南町
- 広報紙名 : 広報ちょうなん 令和8年1月号
■今月はガス課!
町民の皆さんに役場をもっと知っていただくため、各課の「推し!」にクローズアップしてお届けしています。今月は「ガス課」をご紹介。平野町長との対談を行い、ガスの安定供給や50年を経過する施設の更新などについて話し合いました。
▼ガス課のモットー 「安全安心なガスの供給・保安の確保」
生活に必要不可欠なガスを安定的に供給するガス課には、設備の点検や保守管理を行う供給保安係とガス料金の賦課徴収等を行う経理営業係の2つの係があります。今年4月に、ガスの供給開始から50年を迎えます。「安全安心なガスの供給・保安の確保」をモットーに、これからも需要家の皆さんと共に歩んでいきたいと考えています。
◆ガス課の推し! ガス販売量の増加につながる取組
◇販売量の増加へつなげる
全国の都市ガスの90%が海外から輸入するガスを利用する中、長南町は地元産の天然ガスを利用しています。国産天然ガスは、使用時に発生する二酸化炭素の排出が少なく環境にやさしい資源です。地産地消のため輸送コストも抑えられ、低料金でガスを供給できることが長南ガスの強みです。少子高齢化の影響により、近年では一般家庭へのガスの販売量が減少しています。販売量の増加につなげるため、衣類乾燥機やエネファームなど、ガスを使用する機器のPRを広報などで行っています。
◇50年前の施設を計画的に更新
本町のガス事業は、今年で供給開始から50年を迎えます。当時の施設や設備を現在も使用しているため、老朽化が進んでおり、更新が必要な状況になっています。物価が高騰する中、費用がどのぐらいかかるのか不透明な部分も多いため、突発的な修繕に対応しつつ、施設の更新を計画的に進めていきたいと考えております。
◇ガスの魅力を伝え、専門人材の育成を
ガス課の業務は専門性が高く、専門人材の確保も課題となっています。ガス主任技術者など有資格者を増やしていくため、職員や新規採用者に対して、ガスの魅力を伝えながら、人材育成に努めていきたいと思います。
▼ガスの豆知識
・千葉県周辺のガス埋蔵量は「約600年分」といわれています。
・ガスは本来「無臭」ですが、ガス漏れなどに早く気付けるよう、あえて臭いをつけているそうです。
◆平野町長から
◇安全性を重視して
需要家の皆さんに安全で安定したガスを、安心して使ってもらうことが一番大切であり、これがガス事業の全てと思っています。ガスに関する事故のニュースなどを見聞きすると、不安に感じる方もいらっしゃると思います。万が一に備え、ガス主任技術者を中心に、念には念を入れて、安全性を重視して取り組んでいってもらいたいです。
有資格者などの専門職の配置については、職員の中でガス事業に興味を持ち、資格取得の希望者がいれば、育てていきたいと考えていますので、職員にも広く声掛けをしてもらいたいと思います。
ガス販売量を増やす取組として、衣類乾燥機については、もう少し普及させることができるのではないかと思っています。ガスの乾燥機は仕上がりがとても柔らかいといいます。コストも抑えられるので、アピールしていってもらいたいと思います。
◇安定してガスを供給することが第一
ガス供給所やその他の施設設備の更新については、ガス料金で賄っていくことになります。令和6年度に料金改定をさせていただきましたが、物価が高騰する中で厳しい状況であることには変わりありません。物価高で需要家の皆さんも疲弊していると思いますので、できるだけ抑えていきたいという思いももちろんあります。しかし、ガス事業は事故が起こった時には被害も大きくなってしまいます。日常の保守点検をしっかり行い、安定してガスを供給することが第一と考えますので、職員の皆さんにはそこに専念してもらいたいと思っています。
◆ガスメンバーインタビュー →→→ 田中さんand鶴岡さん
◇興味のあったガス事業に携われていることを励みに[鶴岡]
平成30年に入庁し、昨年度からガス課に配属となりました。主な業務は供給施設やガス管の管理・保守業務です。需要家の方からお困りごとの相談をいただくことが多いため、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。専門知識が求められる分、学ぶことも多いですが、以前から興味のあったガス事業に携われていることを励みに、前向きに取り組んでいきたいです。
◇できることから一つひとつ着実に[田中]
昨年4月に入庁し、ガス課に配属となりました。普段の業務は供給施設の点検や工事の設計等を担当しています。入庁したばかりで、覚えることも多いですが、スムーズに仕事を進めることができるように、メモに残すことやスケジュール管理など、できることから一つひとつ着実に取り組んでいきたいです。
