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■生態系を未来につなげよう
◇トウキョウサンショウウオ放流会
7月7日、市野々にある森の墓苑で「トウキョウサンショウウオ放流会」が行われました。トウキョウサンショウウオは、千葉県の最重要保護生物に指定されており、苑内のビオトープ池では開苑以来生息が確認されています。今回はその保護活動の一環として、苑内で回収した卵を育成し、成長した幼体を元いたビオトープ池に放流しました。私たちもこのような長南町の豊かな生態系を未来につなげていきたいですね。

■ずぶ濡れでも笑顔いっぱい
◇青少年相談員事業水合戦~WaterBattle~
水風船を投げ合い、最後はずぶ濡れになっても笑顔が絶えないイベント、水合戦。町青少年相談員が中心となり、小学生74名が参加し7月19日に農村環境改善センター駐車場を会場に開催されました。濡れると色が変化する的を体に付け、濡らさないように気をつけながら、相手チーム目掛けて水風船を投げ合いました。各チーム作戦を練り、チーム色の表れる対戦を繰り広げ、夏休み初日を満喫しました。

■地域の活性化に向けて
◇熊谷知事視察
8月4日、熊谷千葉県知事が視察のため、笠森観音と役場庁舎を訪れました。
笠森観音では弁天谷堰などを視察し、ドローンで上空からの状況も確認されていました。平野町長からは、今年度、町が取得した旧笠森ドライブイン用地の活用について説明が行われました。
熊谷知事は「笠森観音は、国指定の重要文化財であり、この地域の貴重な観光資源としても県・町が連携して支援していきます」とコメントされました。

■あのバンドの曲でテンション上げ上げ!
◇長南町大花火大会
8月11日、夏の風物詩「長南町大花火大会」が開催されました。前日からの雨に直前までやきもきさせられましたが、打ち上げ前には無事に上がって一安心。
「和太鼓衆こてらんねぇね」の演奏で盛り上がった会場で、5秒前からのカウントダウンで打ち上げがスタート。先月号の特集で福山花火工場の土屋さんがいったとおり、演出で見せる!大人気バンドの曲を使用した音楽スターマインに観客はノリノリでした。最後のスターマイン「また会えるのを信じて、最後までありがとう」のとおり、来年の開催が今から待ち遠しくなりました。