くらし 「女性への暴力」「子供への虐待」のない社会へ

11月12~25日は「女性に対する暴力をなくす運動期間」・11月は「児童虐待防止推進月間」

■パープル・オレンジWリボンキャンペーン
パープルリボン・オレンジリボンには「女性や子供が安心して暮らせる社会にしたい」という思いが込められています。
誰もが自分らしく安心して暮らせるように、人権を大切にする気持ちを、一緒に広げていきませんか?

■パープルリボン運動とは?
11月25日は国連が定める「女性に対する暴力撤廃国際日」です。国ではパープルリボンをシンボルとして「女性に対する暴力をなくす運動」を実施しています。

暴力は、親しい間柄であっても決して許されるものではありません

◆こんな思いで悩んだりしていませんか
・怒られるのは私が悪いのかも、私が我慢すれば…
・相手の機嫌を損ねないか恐怖心や不安感がある
・離れたいけど子供の養育、収入や生活が心配

◆一緒に考える場所があります(相談無料・秘密厳守)
◇区の相談窓口
・たいとうパープルほっとダイヤル【電話】0120-288-322 9:00~17:00
※日曜日、第1・3・5月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始を除く。

◇その他の窓口
・東京ウィメンズプラザ【電話】03-5467-1721
・東京都女性相談支援センター【電話】03-5261-3110
・警視庁総合相談センター【電話】03-3501-0110または#9110 24時間365日

◆LINE相談「こころと生きかたなんでも相談」
家庭や学校・職場、人間関係や生きかた、心のモヤモヤ…誰かに聞いてほしい悩みごとを、チャットでカウンセラーに相談できます。

◆「女性に対する暴力をなくす運動」パネル展示
日時:11月9日(日)まで
場所:区役所1階ロビー

問合せ:男女平等推進プラザ
【電話】03-5246-5822

■オレンジリボン運動とは?
子供虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子供虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。子供のためではあっても、厳しいしつけや教育など、

子供が心や体に苦痛を感じる行為は、全て虐待にあたります

◆気づいてあげたい子供と保護者のサイン
◇子供の様子
・泣き叫んだり、保護者に怒鳴られたりしている
・夜遅くまで遊んだり、徘徊(はいかい)したりしている

◇保護者の様子
・地域や親族などと交流がなく孤立している
・小さい子供を家に置いたまま外出している

◆相談はこちらへ
◇虐待かも?と思ったら
・児童相談所虐待対応ダイヤル【電話】189(いちはやく)24時間365日
・日本堤子ども家庭支援センター【電話】03-5824-2571

◇子育てに不安がある時は
各子ども家庭支援センター
どんなことでも気軽に相談してください!
・日本堤【電話】03-5824-2571
・台東【電話】03-3834-4497
・寿【電話】03-3841-4631
・谷中【電話】03-3824-5540

◆オレンジリボンツリー・親子の写真展
里親啓発の一環として、親子の写真展も同時開催します。

問合せ:日本堤子ども家庭支援センター
【電話】03-6458-1565