くらし 情報ひろば ~税金・国保・年金

■国民健康保険に加入中で海外へ行く方へ
海外滞在中に病気やけがをして病院などで治療を受けた場合、日本国内で認められている医療費の範囲内で、国民健康保険の給付が受けられます。

○治療目的の渡航や、次のような医療は対象外です
・不妊治療、臓器移植(一定の要件を満たす場合を除く)、性転換手術、美容整形
・保険が適用されない診療、差額ベッド代など
必要書類:
(1)診療内容明細書
(2)領収明細書
(3)領収書
(4)マイナ保険証か資格確認書
(5)世帯主の印鑑(スタンプ印不可)
(6)世帯主の銀行口座がわかるもの
(7)パスポート(出入国確認のため)
※(1)~(4)、(7)は原本が必要。
※(1)(2)の様式は出国前に国保医療年金課で受け取るか、区ホームページからダウンロードも可。
※(1)~(3)が外国語の場合は、翻訳者の住所・氏名を記載した翻訳文も必要。
※(7)に出入国スタンプが押印されていない場合は、渡航を証明できるものも必要。
※申請時に、受診事実の調査に必要な同意書の提出が必要(調査の結果、申請を受理できない場合あり)。
※医療制度の違いや通貨換算規定により、現地で負担した費用が補償されない場合あり。

申込み・問合せ:帰国後に、必要書類を国保医療年金課給付係(本庁舎4階【電話】5742-6677【FAX】5742-6876)へ持参

■国保基本健診・後期高齢者健康診査を実施しています
年に1度の健康診査です。受診の際は、直接医療機関にお申し込みください。
受診期限:8年1月31日(土)
受診方法:受診券・問診票・マイナ保険証か資格確認書を持って、区内契約医療機関へ
※受診券が見当たらない場合は再発行できます。
※7年4月2日以降に国民健康保険の加入の届け出をした方で受診を希望する場合は、お申し出ください。

問合せ:国保医療年金課保健指導係
【電話】5742-6902【FAX】5742-6876

■7年度国民年金保険料の免除・納付猶予申請を受け付けています
○保険料を納めることが困難な場合
本人・配偶者・世帯主の前年所得が基準額以下であれば、納付が免除される保険料免除制度や、世帯主の所得を審査対象としない「納付猶予制度」(学生を除く50歳未満対象)があります。

○失業したばかりの場合
失業した方の所得を審査対象としない「特例免除」があります。

〔共通〕
必要書類:本人確認できるもの(マイナンバーカードや運転免許証など)
※失業した方は、離職票や雇用保険受給資格者証など。

申込み・問合せ:マイナポータルから電子申請か、申請書と必要書類を国保医療年金課国民年金係(〒140-8715 品川区役所【電話】5742-6682・3【FAX】5742-6876)へ郵送
※申請時点の2年1カ月前の月分まで申請できます。
※申請書は日本年金機構ホームページからダウンロードできます。
※詳しくは同機構ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。

■マイナポータルから国民年金手続きの電子申請ができます
○対象の手続き
・第1号被保険者加入の届け出
・保険料免除・納付猶予の申請
・保険料学生納付特例の申請
・付加保険料納付(辞退)の申し出
・付加保険料該当(非該当)の届け出
・保険料の産前産後免除の届け出
・口座振替納付(変更)兼還付金振込方法(変更)の申し出
・口座振替辞退の申し出
※詳しくは日本年金機構ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。

問合せ:品川年金事務所
【電話】3494-7831【FAX】3779-3449