- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都大田区
- 広報紙名 : おおた区報 令和7年12月1日号
令和6年度の区の各会計決算が第3回区議会定例会で認定されました。一般会計の歳入は3,369億1,921万円、歳出は3,324億3,989万円で、歳入は前年度比6.54%増、歳出は前年度比6.23%増となりました。
「決算書」「決算概要説明書」は区HPで公開しています。このほか「主要施策の成果」など決算に関する資料は区政情報コーナー、図書館で閲覧できます。
■令和6年度大田区各会計決算額

※表の数値は、表示単位未満を四捨五入しているため、歳入歳出差引額が一致しない場合があります
■歳入の特徴
◇特別区交付金と特別区税で歳入総額の約50%
特別区交付金は、都が徴収している固定資産税や市町村民税法人分などから、都と区の役割に応じて配分されるもので、全体の25.64%を占めており、5年度と比べ49.0億円(6.01%)の増となりました。特別区税は、特別区民税、軽自動車税、特別区たばこ税などで構成されています。5年度と比べ324万円の増となり、歳入全体の24.22%を占めています。
■歳出の特徴
◇福祉費が歳出総額の約54%
5年度と比べ、66.0億円(3.83%)の増となりました。増額は主に、定額減税補足給付金(調整給付)給付事業などです。
◇総務費の増
5年度と比べ、108.7億円(26.57%)の増となりました。増額は主に、文化施設管理運営費などです。
◇衛生費の減
5年度と比べ、16.2億円(12.94%)の減となりました。減額は主に、新型コロナウイルスワクチン接種などです。
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