くらし 10月は食品ロス削減月間 残さず食べていますか?~食品ロスの半分は家庭から
- 1/26
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都荒川区
- 広報紙名 : あらかわ区報 令和7年10月11日号
「食品ロス」は、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。世界には食べ物が足りずに困っている人たちがいる一方で、たくさんの食品が捨てられています。
日本の食品ロスの約半分は家庭から排出されており、その約4割は食べ残しによるものです。食品ロスを減らすため、まずは残さず食べきる工夫から始めてみませんか。
■家庭の食品ロス
家庭で発生する食品ロスの内訳(令和5年度)は下記のとおりです。食品を捨ててしまう理由は、3つに分類されます。

■食品ロスゼロ!7つの作戦
◇冷蔵庫の整理で見える化
期限が近い食材をチェック
◇食材に合わせて賢く保存
冷凍保存等を活用して長期保存
◇保存食の定期的なチェック
災害時用の保存食の賞味期限をチェック。普段の食事にも活用
◇買い物の工夫
買い物前に家にある食材をチェック
◇食品ロス削減クッキング
残りやすい食材を意識して献立を工夫
◇外食の注意
食べきれる量を注文
◇フードドライブの活用
家庭で余った食品を寄付
一人ひとりのもう少しの工夫で、食品ロスを減らすことができます。
「食品ロスゼロ!7つの作戦」の詳細は、荒川区ホームページ(本紙の二次元コード)をご覧ください。
問合せ:清掃リサイクル推進課啓発指導係
【電話】内線449
