くらし 広げよう!人権の輪 同和問題(部落差別)を正しく理解しましょう

同和問題(部落差別)とは、一部の人々が同和地区(被差別部落)の出身という理由で、様々な差別を受けている人権問題です。

◆同和問題(部落差別)Q(質問)and(アンド)A(答え)

質問:どのような差別がありますか?
答え:同和地区出身者に対し差別的な内容のハガキが送付されたり、自宅に落書きの被害を受けたりする事案が発生しています。近年ではインターネット上で同和地区を特定しようとしたり、同和地区出身者の個人情報を公開したりする行為が確認されています。

質問:差別をなくすために私たちができることはありますか?
答え:同和問題(部落差別)は昔の問題だと決めつけることなく関心を持ち、正しく理解することが大切です。

◆第1回 区民企画講座「日本における『仏教(教団)と部落差別』」
区では、同和問題(部落差別)の理解を深めるため、関係する人権団体と連携し、区民向け講座を開催しています。
日時:9月14日(日)、午後1時30分から4時
※1時開場
場所:勤労福祉会館(綾瀬プルミエ内)
内容:
・被差別部落民とされてきた人々にのみ付与された「差別戒名」などについての講演
・レザーグッズ(キーホルダー)製作
定員:40人(抽選)
申込方法:
・区のホームページからオンライン申請
・代表者の住所・氏名(フリガナ)・電話番号、参加人数、「同和問題講座」を記入し足立区へハガキで送付
申込期限:8月22日(金)必着

申込先・問い合わせ先:総務課 人権推進係
【電話】03-3880-5497