- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都葛飾区
- 広報紙名 : 広報かつしか 令和7年9月5日号
熱中症は、7~8月の真夏のイメージが強いかもしれませんが、9月以降も発症のリスクがあります。
秋は行楽やイベントの季節でもあるため、引き続き熱中症予防を心掛けましょう。
■秋になって涼しくなると…
真夏に比べて水分補給への意識が薄れやすいため、脱水になりやすくなります。
■周囲の方、特に高齢の方やお子さんへの声掛けを
高齢の方やお子さんは熱中症になりやすく、また自分では症状に気付きにくい特徴があります。
家族や周囲にいる方たちから、積極的に声掛けをお願いします。
■熱中症予防のポイント
▽小まめな水分補給
・のどが渇く前に水分補給をする。
・1日当たり1.2リットルが目安。
※持病のある方は主治医に相談しましょう。
▽体調管理
・栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠を取り、規則正しい生活を心掛ける。
▽暑さを避ける
・日傘や帽子を使用する
・小まめに涼しい場所で休憩を取る
・エアコンや扇風機を活用する
熱中症についての相談…保健センター(11面上欄参照)
担当課:青戸保健センター
【電話】03-3602-1284