くらし 1日は「防災の日」

9月1日は、1923(大正12)年に関東大震災が発生した日であり、暦の上では二百十日に当たる日です。二百十日は、立春から数えて210日目(9月1日頃)のことをいい、台風がよく来る厄日とされています。
また、この9月1日を含む1週間(8月30日~9月5日)は「防災週間」と定められています。
皆さんもこの機会に自宅の備えとして、防災対策や備蓄品の確認をしてみましょう。
市でも、防災対策の支援もありますので、自宅の防災対策の手始めに活用してみてください。

■市の災害対策や支援
○避難行動要支援者制度
災害時の避難で支援が必要な方(避難行動要支援者)の名簿を作成しています。対象者には「避難行動要支援者届出書兼名簿情報提供同意確認書」を送付しています。未回答の方はお早めに回答してください。

○青梅市ブロック塀等撤去費補助制度
ブロック塀や万年塀の倒壊事故防止のため、所有・管理者は適切な維持管理が必要です。道路に面する塀の撤去費用の一部を補助しています。

○家具転倒防止器具等支給取付事業
近年の地震で負傷原因の30〜50%が家具類の転倒や落下です。被害防止のため、家具転倒防止器具の無料支給・取付事業を実施しています。

○青梅市民防災ハンドブック・防災マップ
災害に対して日頃から備えるための対策や、災害発生時に取るべき行動を掲載しています。防災に関する知識を高めるために活用してください。

問合せ:防災課