イベント 3月2日(日)「女性の健康週間」の関連イベント開催

厚生労働省は、女性の健康の知識の向上や健康課題について、多くの人の関心と理解を深めることを目的とし、毎年3月1日〜8日を「女性の健康週間」と定めています。市では、この「女性の健康週間」にちなんで、イベントを開催します。

■午前の部 各種測定
国立市✕明治安田
日時:3月2日(日)午前9時30分〜11時45分
場所:矢川プラス 多目的ホール(大)・(小)
対象:18歳以上の市民
定員:80名(申込多数時抽選)
共催:国立市、明治安田生命保険相互会社立川支社(健康づくり等に関する連携協定に基づき実施します)
申込み:2月7日(金)正午〜12日(水)(必着)に、(1)氏名(2)住所(3)生年月日(4)電話番号を明記のうえ、問合せまで郵送または申込フォームより
※詳しくは本紙をご覧ください。
抽選結果:2月25日(火)までに、全員にメールまたは郵送で通知(当選者には集合時間のお知らせをします)
※午前・午後の部両方の参加はできません。

・自律神経チェッカー
指先に装着したセンサーを使用して、脈拍の状態を1分間測定します。自律神経とは、自分の意思とは関係なくからだの機能を維持するために働く神経です。交感神経と副交感神経があり、日中は交感神経が、夕方から夜にかけては副交感神経が優位に働き、この2つの神経のバランスが崩れると、さまざまな不調が起こります。ご自身の自律神経のバランスを確認してみませんか。

・糖化度AGEs(エージーイー)測定
AGEsとは、食事などで過剰に摂取した糖とからだを構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される老化物質のひとつです。最終糖化産物とよばれているこのAGEsの蓄積が進むと、「コラーゲン」というタンパク質からできている肌や血管、骨などが保つ本来の働きができなくなり、しわやたるみの原因となるほか、骨や血管の強さを保つ働きを阻害するなどの変化を及ぼします。この機会に糖化度AGEs(エージーイー)測定をしてみてください。

■午後の部 講演会
40歳からの「筋活」〜女性のWell-being(ウェルビーイング)を高める健康づくりのポイント~
同じ年代でも、人によって「少し疲れやすくなったかな?」と感じる程度の方もいれば、疲れが抜けにくい方もいます。また、加齢に伴い、体型が崩れているように感じる方もいます。
疲れにくいからだづくりや若々しさを保つためには「筋肉という財産」を蓄えておくことが重要です。運動・スポーツの専門家が、健康を維持するからだづくりのために役立つポイントを分かりやすくお伝えします。
日時:3月2日(日)午後2時〜3時30分(開場…1時30分〜)
場所:矢川プラス 多目的ホール(大)・(小)
対象:市民の方
定員:60名(申込多数時抽選)
申込み:2月7日(金)正午〜12日(水)(必着)に、(1)氏名(2)住所(3)電話番号を明記のうえ、問合せまで郵送または申込フォームより
※詳しくは本紙をご覧ください。
抽選結果:2月25日(火)までに、全員にメールまたは郵送で通知
※午前・午後の部両方の参加はできません。

【講師紹介】
講師:久野 譜也(くの しんや)氏
筑波大学人間総合科学学術院教授、博士(医学)。
スポーツ医学、ヘルスプロモーションを専攻し、国や自治体と連携して健康政策を手がけ、国立市の健康づくりの取り組みについてもサポートを行っている。

問合せ:保健センター 〒186-0003 富士見台3-16-5
【電話】572-6111