健康 10月は、乳がんの早期発見・早期治療を世界中で呼びかけるピンクリボン月間

◆乳がんってどんながん?
乳がんは、乳房の「乳腺」と呼ばれるところにできるがんです。
日本人女性の9人に1人がなるといわれ、30歳代後半から増加し、40歳以上の働き盛りの年代にも多く、40歳代の女性のがん死亡原因のトップです。

◆乳がんを早期に発見するために…「ブレスト・アウェアネス」を大切に
ブレスト・アウェアネスとは、日ごろから乳房の状態を意識する生活習慣のことです。

◆がん検診で早期発見・早期治療
一生のうちにがんにり患する方は、2人に1人(※1)といわれています。
自分や大切な人が、がんになったら…。がん検診で、がんが必ず見つかるわけではありませんが、できるだけ早く見つけ、治療することで、生存率は90%以上(※2)になるといわれています。
※1 国立がんセンターがん情報サービス2021年統計より
※2 地域がん登録における5年相対生存率((公財)がん研究振興財団「がんの統計2024」より2009〜2011年診断例)

問合せ:保健センター
【電話】572-6111