- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横浜市港北区
- 広報紙名 : 広報よこはま港北区版 2025(令和7)年5月号
■子育て
◆ママ·パパの安心のために
妊産婦やパートナー、子育て中の保護者が、安心して子どもを産み育てることができるよう、体験·交流機会の創出や情報発信に取り組みます。
▽主な事業
・妊娠や出産、育児のことを知って体験できる「地域両親教室」等の妊娠期 プログラムの開催
・妊娠期に特化したリーフレット「にんしん・あんしんセレクト」の配布
・横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」の充実・利用促進
◆20代から始める健康づくり
健康寿命の延伸に向けて、働き·子育て世代の健康づくりに取り組みます。
▽主な事業
・子宮頸(けい)がん検診無料クーポンの対象年齢拡大(20歳→20~24歳)
・区内企業への健康経営の取組支援
・商業施設や区役所での生活習慣改善の啓発活動
▽「こども家庭センター」機能の設置
港北区では、4月からこども家庭支援課に「こども家庭センター」機能を設置しました。
母子保健部門と児童福祉部門の連携を更に深め、全ての妊産婦、子育て世帯、子どもへの切れ目のない包括的な相談支援を強化します。
■いきいき
◆いつまでも自分らしく暮らせるまち
歳を重ねることをポジティブに捉え、高齢者がいつまでも自分らしく暮らせるまちを目指して、フレイル予防や認知症施策を進めます。
▽主な事業
・フレイル予防体操「港北MM※ダンス」の普及啓発 ※MM=ミズキー·マリノスケ
・認知症の人が自分らしく過ごせる地域づくりの取組「横浜市チームオレンジ」の区内全域での展開
◆みんなのお出かけをサポート
誰もが移動しやすい環境を整備するために、移動サービスの充実に向けた取組を進めます。
▽主な事業
・地域公共交通の導入促進(「横浜市みんなのおでかけ交通事業」)
・75歳以上の運転免許返納者への敬老パス3年間無料交付(10月から開始)
▽第5期「ひっとプラン港北」の策定
誰もが安心して暮らせるように地域のつながりや助け合い、支え合いを広げる計画「ひっとプラン港北(港北区地域福祉保健計画)」を推進しています。
今年度は、地域の皆さまの声やコロナ禍で変化した社会環境を踏まえ、第5期計画の策定を進めます。
■にぎわい·まちづくり
◆もっと豊かなまちを目指して
区民サービスの更なる充実に向けて、区内で行われるまちづくりに関する調整を進めます。
▽主な事業
・たかたコミュニティハウスの開館(開館日:4月1日)
・区内駅周辺で進む再開発
・港北図書館の再整備に向けた検討調査
◆活気あふれるまちに向けて
地域コミュニティのかなめである自治会町内会·商店街への支援や、区民の皆さまの「ふるさと」意識の醸成につながる取組を実施します。
▽主な事業
・自治会町内会の加入促進に向けた情報発信
・自治会町内会への活動補助の拡充(1世帯あたり上限額:700円→900円)
・商店街の活性化(イベント開催、情報発信支援)
・「ふるさと港北ふれあい祭り」や「大倉山観梅会」の開催
・花と緑をきっかけに交流する「港北オープンガーデン」の開催
・身近な工場を見学·体験する「港北オープンファクトリー」の開催
・港北区を本拠地とするプロスポーツチームと連携した取組
問合せ:区政推進課 企画調整係
【電話】045-540-2230【FAX】045-540-2227