- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横浜市緑区
- 広報紙名 : 広報よこはま 緑区版 2025(令和7)年5月号
このページは子ども向けの特集です!
緑区キャラクター・ミドリン「緑区ではたくさんの車がみんなの生活を支えるために活躍しているよ!
今回はまちでよく見かける働く車を紹介するよ。」
取材協力:緑警察署、緑消防署、資源循環局緑事務所、緑土木事務所、交通局若葉台営業所
■白バイ
交通の指導、取り締まりのために活動しているよ。バイクの重さは300~350キロもあるんだよ!
バイクには速度を測る機能やサイレンを鳴らすボタンなどたくさんの機能が付いているよ
緑警察署 鈴木 淳平(すずき じゅんぺい)さん「交通ルールを守ろうね!」
■パトカー
事件や事故が起きたらすぐに出動できるようにしながら、毎日パトロールをしているよ。緑警察署では3台のパトカーが活躍中!
緑警察署 鈴木 奨吾(すずき しょうご)さん「まちで見かけたら声をかけてね!」
緑警察署 原(はら)さん「頑張ってね」と言われると力になるよ!」
◇ポイント
ミドリン「パトカーの屋根や白バイのボックスに書いてある数字や文字はヘリコプターから見えるようになっているんだって!」
■水槽付き消防車
1500リットルの水を積んでいるよ
■小型水槽付き消防車
900リットルの水を積んでいるよ
■ミニ消防車(救命指定ミニ消防隊)
緑消防署のミニ消防車には白い線が入っているよ。この線が入っている車は、火事・救急どっちの時も出動できるんだって!
■はしご消防車
はしごは35メートルまで伸びるよ!マンション10階くらいの高さまで届くんだって!
■救急車
手当てをするための道具や機械がたくさん積んであるよ
緑消防署 十河(そごう)さん「みんなの安全・安心を守るために訓練を頑張っているよ!」
緑消防署 清水(しみず)さん「火事の時は「火事だ!」と大きな声で周りの人に知らせてね!」
◇ポイント
ミドリン「十日市場出張所には救助工作車(YR)や空気ボンベ車、鴨居出張所には横浜市に1台だけの重機搬送車などがあるよ!」
■横浜市営バス
バスはお客さんが乗り降りしやすいように進化しているんだって。例えば、ニーリング(乗り降りする時にバスが斜めになる仕組み)はバスならではの機能!
ベビーカーを固定するためのひもが付いている座席もあるよ
GREEN×EXPO 2027の限定ラッピングバスも走っているよ!
「2027年国際園芸博覧会2027年3月~9月横浜・上瀬谷」
交通局若葉台営業所 伊藤(いとう)さん「未来の運転手さん、待っているよ!」
◇ポイント
ミドリン「実はバスにはミラーが11個も付いているんだよ!乗った時は探してみてね!」
■ごみ収集車(機械車)
ごみや枝木を集めるよ
◇ポイント
ごみ収集車が1回に積める量は約2トン!1日に6~9トンのごみを積んで働いているんだって!
■箱車(無蓋車)
リフト付きで粗大ごみなどを運ぶよ
■軽ダンプ
細い道に入ってごみを集めるよ
資源循環局緑事務所 芦田(あしだ)さん「見かけたら手を振ってくれるとうれしいな!」
■道路維持作業車
道路を安全に使うために活躍!
道路を直すために使うドリルや転圧機も積むよ
◇ポイント
ミドリン「後ろの席には工具、荷台には道具(スコップ、つるはし、ほうきなど)を積んでいるよ!」
■ホイールローダー
公園のごみや土、枝をトラックに積むために使うよ!災害時には土砂トラックにのせる仕事もあるんだって
■パトロールカー
毎日走っていて、月1回は夜にパトロールをして街灯の確認をしているよ!事故が起きたときに出動することも
緑土木事務所 磯村(いそむら)さん「私たちは道路の悪くなったところを直しているよ!」
緑土木事務所 大矢(おおや)さん「見かけたら手を振ってね!」
問合せ:緑区役所広報相談係
【電話】045-930-2220【FAX】045-930-2225