- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横浜市緑区
- 広報紙名 : 広報よこはま 緑区版 2025(令和7)年11月号
住宅火災による死者のうち、65歳以上の高齢者の割合が高い状況が続いています(2024年は81.3%)。誰でもできる、住宅防火に関する対策を行っていきましょう。
■2025年上半期の横浜市内の住宅火災による出火原因
1位:こんろ
2位:たばこ
3位:電気機器(リチウムイオン蓄電池を含む)
火災の原因に注目し、対策を確認していきましょう。
■こんろによる火災を防ぐためには
(1)そばを離れるときは火を消す
(2)こんろの周りに燃えやすいものを置かない
(3)調理時にはゆったりとした服や袖口の広がった服は避ける
■たばこによる火災を防ぐためには
(1)寝たばこは絶対にしない、させない
(2)吸い殻はためず、水につけて、完全に消えていることを確認してから捨てる
(3)風が強い日は屋外での喫煙を控える
■電気機器による火災を防ぐためには
リチウムイオン蓄電池
(1)強い衝撃・圧力を与えない
(2)高温になる場所に放置しない
(3)純正品を使用する
◇コンセントやプラグ
(1)たこ足配線はしない
(2)コンセントプラグは定期的に清掃し、不必要なプラグは抜く
(3)電気コードの上に物を置かない
問合せ:緑消防署予防担当
【電話・FAX】045-932-0119
