くらし 風水害からいのちを守るために

今年もまた出水期を迎えます。
災害が激甚化・頻発化している近年、いざという時に慌てることのないよう、避難先と避難に備えた行動を確認しましょう。
写真は令和元年東日本台風時の区内の様子です。

■いざという時の避難先を確認する
1 各種ハザードマップで自分の家がある地域を確認し、危険性がある。
「はい」の場合、2へ
「いいえ」の場合、自宅待機

2 安全な場所に住んでいて身を寄せられる親戚・知人がいる。
「はい」の場合、協力者宅に避難
普段からの確認、移動前の連絡も忘れずに!
「いいえ」の場合、市が開設する避難場所へ!
以下の場合は、自宅2階以上への避難(垂直避難)も有効です。
・頑丈な建物に住んでいる
・浸水被害が少ない
・土砂災害のおそれがあり、屋外への避難が危険なとき

各種ハザードマップは紙面の二次元コードから
土砂ハザード
内水ハザード
洪水ハザード

かわさき防災アプリは紙面の二次元コードから

■マイタイムラインを作成する
マイタイムラインは、大雨や台風などの風水害に備えて、家族や生活の状況に合わせた避難行動(自分の逃げ方)を考えておくものです。慌てず適切な避難行動が取れるようマイタイムラインを作りましょう。

詳しくは紙面の二次元コードから(市ホームページ)

◇マイタイムライン(例)
(平常時)自宅周辺のリスク確認
(3日前)台風の接近情報を確認、足りない物の買い足し、避難先を親戚の家に決定
(1日前)車を高台に移す、ペットをペットホテルに預ける
(半日前)雨風が強くなる前に避難開始

問い合わせ:区役所危機管理担当
【電話】044-861-3147【FAX】044-861-3103