子育て 全国学力・学習状況調査の結果からみる開成町の子どもたち
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- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県開成町
- 広報紙名 : 広報かいせい 令和7年12月号
令和7年4月17日(木)に小学校6年生と中学校3年生を対象に実施した「全国学力・学習状況調査」の結果から、開成町の小・中学生の学力や生活習慣などの状況をお知らせします。
■全国学力・学習状況調査とは?
小・中学生の学習機会の均等性や学習水準の維持・向上をはかる調査で、結果をもとに学校の教育指導の充実や学習状況の改善に役立てられます。
また、授業形態や家庭での学習状況、生活リズム、地域行事への参画なども調査し、学校・家庭・地域での小・中学生の学習面や生活面を知る手がかりとなります。
今年度は小学校で国語・算数・理科、中学校で国語・数学・理科(CBT※方式)の調査が実施され、いずれも全国平均正答率と同程度の結果となりました。
※CBT…コンピューター使用型調査。今年度は中学校理科でのみ実施。
■小学校 6年生(2校・203人)
○学習環境・方法・環境、生活習慣など
タブレット端末等のICT機器を活用し、自分のペースで学習を進めたり、わからないことがあった時にすぐに調べたりしていると回答した児童は、どの教科においても平均正答率が高い結果となりました。
○国語の評価
異なる情報同士の関係づけの仕方や、語句と語句との関係を理解する問題で良好な結果が見られました。思考力・判断力・表現力等を問う問題では、すべての領域で全国平均を上回る結果が見られました。
目的や意図に応じて、自分の考えを条件内でまとめ、記述する問題にやや課題が見られました。
○算数の評価
伴って変わる2つの数量の変化に着目し、必要な情報を見つけたり、求め方を記述したりする問題で良好な結果が見られました。
台形の性質や角の大きさを求める問題等、図形の領域でやや課題が見られました。
○理科の評価
出題されたすべての領域で平均正答率が全国平均を上回る良好な結果が見られました。
一方、多くの問題で無回答率が全国平均を上回る結果となり、課題が見られました。
■中学校 3年生(1校・191人)
○学習環境・方法・環境、生活習慣など
「読書が好き」と回答した生徒は、どの教科においても平均正答率が高い結果となりました。
○国語の評価
出題されたすべての領域で、平均正答率が全国平均を上回る良好な結果が見られました。
目的に応じて集めた材料を整理し、伝えたいことを明確にする問題でやや課題が見られました。
○算数の評価
一次関数において、変化の割合を基にXの増加量に対するYの増加量を求める問題など、「関数」の領域で良好な結果が見られました。
相対度数の意味を理解し、度数分布表から指定の値を読み取る問題でやや課題が見られました。
○理科の評価
元素記号に関する知識が全国平均を上回る結果が見られました。
身の回りの事象から見出した問題を解決するための課題設定を記述する問題でやや課題が見られました。
※CBT方式のため、公表されている問題内での分析となります。
■実際に出題された問題
○小学6年生 国語
下線部の漢字をていねいに書きましょう。
相手の(この)みに合わせて、もようを選び、おくることができます。
※下線部はカッコで表示
答え…(み)
○小学6年生 算数
1/2+1/3を計算しましょう。
答え…
○中学3年生 国語
下線部を漢字に変換したものとして適切なものを次の中から選びなさい。
私たちが美術の時間につくった作品を展示します。どれも(かいしん)の出来です。
※下線部はカッコで表示
1 会心 2 改心 3 改新
答え…
○中学3年生 数学
一次関数y=6x+5の変化の割合は6です。この一次関数について、xの増加量が2のときのyの増加量を求めなさい。
答え(y=)
正解は本紙P11にあります。
問合せ:学校教育課
【電話】82-5221
