くらし 交通ルールを順守してこどもを交通事故から守ろう

春は、交通ルールがまだ十分に身に付いていないこどもたちが、通学を始める季節です。歩くときは大人が手本となり、車などの運転は歩行者へ思いやりの心を持って安全運転を心掛けましょう。

◆運転手が気を付けること
・横断歩道に近づいたら減速し、歩行者がいないか確認する
・横断歩道の近くに歩行者がいるときは、必ず手前で一時停止する。歩行者が渡り切ったことを確認してから車を発車させる
・保育園、幼稚園、小学校の近くや通学路では飛び出しに注意し、スピードを落として運転する
・歩行者の横を通るときは十分に間隔を取る

▽チャイルドシートの使用を
6歳未満のこどもを車に乗せるときは、チャイルドシートの使用が義務付けられています。
新潟市内では、未就学児の交通事故のおよそ8割が「車両同乗中」に発生しています。こどもの大切な命を守るため、成長に合わせたチャイルドシートを使用しましょう。

◆保護者が意識すること
・自分自身が交通ルールを守ってこどもの模範となる
・通学路などを一緒に歩いて、危険な場所を確認する
・横断前の左右の確認など、安全な横断方法を教える
・道路の近くでボール遊びなどをしてはいけないことを教える

問い合わせ:市民生活課
(【電話】025-226-1113)