健康 9月は新潟市自殺対策推進月間 守ろう大切な命

昨年の新潟市の自殺者数は137人で、多くの人が亡くなっています。
さまざまな問題を抱えて1人で悩むと、解決の糸口が見えなくなることがあります。つらいときは、専門の窓口に相談しましょう。
周囲の人のいつもと違う様子に気付いたら、声を掛け、話を聞くことが大切です。

◆自殺のサインの例
・気分が沈み、不眠が続く
・お酒の量が増える
・身体の不調が長引く など

◆私たちにできること
・いつもと違う様子に気付いたら声を掛ける
・相手の話を聞き、温かい態度で接する
・早めに相談窓口へつなぐ など

●くらしとこころの総合相談会
弁護士、保健師、薬剤師、心の健康に関する相談員らが、心の健康や借金などの相談に対応します。
日時:9月19日(金)10時半~19時半
会場:総合福祉会館(中央区八千代1)
申し込み:開催日前日までに電話で同センター(【電話】025-232-5570)

問い合わせ:こころの健康センター
(【電話】025-232-5551)