くらし 入浴中の事故(ヒートショック)を防ごう!

■ヒートショックとは?
暖かい部屋から寒い浴室、寒い浴室から熱い湯船など、急激な温度変化により血圧が上下に大きく変化することで、失神や心筋梗塞、脳卒中を引き起こす健康被害で、特にこれからの時季は注意が必要です。

●ヒートショックを防ぐには?
・浴室、脱衣所を温める
・湯温は41度以下、長湯を避ける
・湯船から出るときは、ゆっくりと
・入浴前後に水分補給

●もしヒートショックになってしまったら?
意識がある場合:浴槽から安全に出し、暖かい場所で横にして安静に
意識がない・返事がない場合:すぐに浴槽の栓を抜き119番通報
呼吸をしていない場合:119番通報、胸骨圧迫(心臓マッサージ)

問い合わせ:中央消防署消防課
(【電話】288-3119)