- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県新潟市江南区
- 広報紙名 : 区役所だよりこうなん 令和7年3月16日号
春は、不審者による声掛け事案が増えるとともに、こどもの登下校時の交通事故が発生しやすい季節と言われています。被害の多くは、こどもだけで行動しているときや、人の目が少ない状況で発生しています。こうした事案を防ぐためには、外出時の防犯・交通安全のポイントをおさえることに加え、地域住民、警察、行政など、様々な主体が協力しながら、こどもを見守ることが重要です。
新たな季節を安心・安全に迎えるため、この機会に、見守り活動への参加や防犯対策について、考えてみませんか。
◆防犯
▽不審者数が大幅増加
令和6年度、市内で発生した不審者事案は、1月末時点で141件と、昨年度の78件を大幅に上回っています。(市民生活部調べ)
不審者に遭遇したら、迷わず110番!
○外出時の防犯チェックリスト
・人目につきにくいところは通らないようにしよう。
・防犯ブザーをすぐに鳴らせるようにしておこう。
・なるべく一人で歩かないようにしよう。
・より道はやめよう。
・危険を感じたら、大声を出して近くの人に助けを求めよう。
◆交通安全
▽登下校の時間帯は事故発生率が高い
交通量が増える朝の通勤・通学時間帯や夕方の帰宅時間帯は、交通事故が多発する傾向にあります。
▽小・中学生は歩行・自転車による事故の割合が高い
令和6年に市内で発生したこどもの交通事故は56件で、57人が負傷しました。年齢が上がるにつれ、歩行中や自転車乗車中の事故割合が大きくなる傾向があります。
(新潟市「令和6年 新潟市交通事故概況」より)
○交通安全チェックリスト
・時間と気持ちに余裕を持って出かける。
・遊びに行くときは、「どこへ」と「誰と」を家の人に言ってから出かける。
・遠くへ行ったり、暗くなるまで遊ばない。
・横断歩道では、車が止まったのをしっかり確認してから渡る。
◆登下校時の見守り活動
こどもたちが安心して登下校できるよう、地域全体で行っている様々な取り組みを紹介します。地域ぐるみの見守りは、交通事故や犯罪の抑止につながります。安心・安全な地域を目指して、一緒に活動しませんか。
▽行政
『青色回転灯パトロール』
下校の時間帯に、通学路を中心に区内を巡回しています。
『交通誘導』
毎月10日、登校の時間帯に、交通指導員が交通誘導を行います。
できることから無理なく始めてみましょう!
▽学校
『こども見守り隊』
小中学校単位で結成されています。メンバー登録をすることで入会でき、学校、PTA、青少年育成協議会などの団体と連携しながら登下校の見守りを行います。
登録方法:各小中学校に連絡
▽警察
『パトロール』
『不審者情報の提供』
▽地域住民
『民生委員・児童委員』
『自治会・町内会』
『地域コミュニティ協議会』
独自の取り組みを行っているコミ協もあります。
曽野木地区コミュニティ協議会では、小学校のセーフティスタッフと一緒に、児童の見守り活動をしています。6月と10月には、こどもたちと「あいさつ運動」を実施し、見守りながらこどもと地域のつながりをつくっています。
『ながら見守り』
散歩や買い物、庭の水やりなどの日常生活や、配達など屋外での仕事をしながら、個人単位で見守り活動を行います。登録した方には、腕章を配布しています。
登録方法:区民生活課8番窓口で手続き
『防犯ボランティア団体』
自主的に防犯活動に取り組む任意団体です。
「防犯ボランティアネットワーク」に登録することで、活動支援や防犯に関する情報提供を受けることができます。
登録団体には、ベスト、帽子、車両マグネットシートの配布に加え、犯罪統計資料などをまとめた情報紙や講習会のご案内をお送りします。
登録方法:区民生活課8番窓口で手続き
対象:地域の犯罪防止を目的に活動している団体
※活動内容は、通学路のパトロールに限らず、空き巣被害防止、町内清掃、高齢者の見守りなどでも可
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問合せ:区民生活課 生活環境係
(【電話】025-382-4254)