くらし 石油文化を楽しく学ぶ アキハ石油文化学習

秋葉区では、学習支援の一環として、市内の小学校を対象に「アキハ石油文化学習」を実施しています。10月29日は、小合小学校の児童たちが、一ノ沢の地層を観察しました。オイルサンドと呼ばれる、石油の染み込んだ黒い砂はどのようにしてできるのか説明を聞き、実際に油の匂いがするか嗅いでみるなど、見て触って学習しました。こどもたちからは、理科の授業で学んだことを基に、鋭い質問をする場面も見られました。
地層の観察ポイントは、石油の世界館や里山ビジターセンターから徒歩で行くことができます。皆さんも秋葉区の石油の歴史に触れてみませんか。