- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県新潟市秋葉区
- 広報紙名 : あきは区役所だより 令和7年11月16日号
「鉄道のまち」として多くの人が行き交う新津駅を中心に、SLと鉄道、そこに住む人々を題材とした市民ミュージカル「走れ!ロコモーション」が、新たな演出と台本を改訂して12月に再演します。2020年の初演をベースに、まちの風景など細部に一層こだわった圧巻のミュージカルをぜひご覧ください。
◆物語をちょっと紹介
舞台は1998年の新津市。戦前から国鉄職員だった加藤家には、高校1年の朱鷺子と小学6年生のさつきの姉妹がいる。祖父の亜郎はJRを退職後、鉄道保存の活動をしていたが、病に倒れ入院中。朱鷺子は、高校に進学したがやりたいことが見つからない。祖父の影響で鉄道が好きだが、オタクのレッテルを貼られ、進学以降言葉が少なくなった。部活にも入らず帰宅部の朱鷺子だが、ある日演劇部の渡辺みちから声を掛けられる。嫌々ながら手伝ううちに、鉄道の芝居作りに巻き込まれる。
本公演の主人公・朱鷺子はダブルキャストでお届けします。同じ物語でありながら、演者によって異なる魅力をお楽しみください。
◆チケット発売中!
日時:
12月6日(土)18:30開演
12月7日(日)12:00開演
12月7日(日)16:00開演
※各回開演30分前から開場
会場:秋葉区文化会館 ホール
定員:各回先着486人
チケット料金:全席自由 一般3,000円、友の会会員2,700円、学生(高校生以下)1,500円
チケット取り扱い:秋葉区文化会館、小須戸まちづくりセンター、野本時計店(新津本町3)、江南区文化会館、セブンチケット https://7ticket.jp/ ほか
問い合わせ:秋葉区文化会館
(【電話】25-3301)
