くらし 地域医療を守る!あなたにできること

病院勤務の医師が急な夜間の診察を行うと、翌日以降の勤務予定時間に休憩をとる必要があり、予定していた日中の診療や手術に影響を及ぼします。また、市内の救急搬送者数は年々増加。しかし、その約半分は入院の必要がない軽症患者でした。
必要な人に適切な医療が届くよう、一人ひとりができることを実践しましょう。

■医療にかかるときのポイント
▽できるだけ日中診療の受診を
診療時間内の方が医療スタッフがそろっていて、検査や治療がスムーズです。夜間や休日などに体調が悪くなった場合は、さいわいプラザ内の急患診療所へをご利用ください。

▽かかりつけ医を持つ
気軽に相談できるかかりつけ医を持つことで病気の早期発見・治療が可能になります。

▽病院に行くべき?迷ったら電話で相談
夜間に救急車を呼ぶべきか、病院に行くべきか迷ったら県救急医療電話相談などを活用しましょう。

問合せ:保健医療課
【電話】39・2383