くらし 県央地域の医療資源を、大切に利用しましょう

■県央地域の医療を守るために
住民の皆さまが病気やけがのときに、県央地域の病院と診療所は協力して、迅速かつ適切に対応できる態勢づくりをしています。
救急搬送や高度な検査・治療が必要な人は済生会新潟県央基幹病院が主となり、他の病院と共に受け入れます。日常的な診療や慢性疾患の管理などは、地域の診療所やかかりつけ医、地域密着型病院が担います。このような役割分担によって、重症の人には迅速な治療を、軽症の人には身近で継続的な治療を受けていただけます。

■住民の皆さまへのお願い
皆さまが症状に応じて適切に受診先を選んでいただくことが、地域全体の医療を守ることにつながります。
体調不良の際は、まず、かかりつけ医に相談いただき、必要なときはかかりつけ医から専門病院への紹介を受けてください。
夜間・休日の急な発熱やけがは、県央医師会応急診療所を利用ください。
県央地域の医療資源は限られています。病院・行政・医師会は連携し、安心して暮らせる地域医療の実現に努めます。
*当コラムは、ホームページにある医療の最新情報のコーナー「医療の窓」にも掲載しています。

問合せ：済生会新潟県央基幹病院　総務広報課
【電話】47-4700