健康 今夏も猛暑となる見込みです!熱中症には十分注意しましょう

■これだけは忘れずに!熱中症予防
(1)暑さを避ける
・節電を意識するあまり健康を害することのないよう、気温や湿度の高い日は我慢せず、適度に扇風機やエアコンを使いましょう。
・炎天下の外出はできるだけ控えましょう。外出するときは、天気予報などを参考に暑い日や時間帯を避け、日傘や帽子を着用しましょう。
(2)こまめな水分補給
・のどの渇きを感じる前に水分補給をしましょう。寝る前にも水分補給をしましょう。
・外出時は飲み物を持ち歩きましょう。
・アルコールや多量のカフェインを含む飲料は、利尿作用により体内の水分を排泄してしまうので注意しましょう。

■熱中症を疑う症状
頭痛・めまい・意識障害・けいれん・顔が赤くなる・大量の汗をかく・手足がつる・吐き気・おう吐・体のだるさ・手足のしびれ・体温上昇 など
・熱中症の症状が疑われる場合は適切な応急処置を行い、意識障害が伴う場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。
熱中症の応急処置はこちらから
※厚生労働省ホームページの二次元コードは本紙P.6をご覧ください。

・熱中症(疑いも含む)の救急出動件数(過去3年)
令和4年:17件
令和5年:29件
令和6年:26件
※7・8月の出動件数が多く、搬送者の約6割が65歳以上の高齢者です。

■熱中症(特別)警戒アラートを受け取って自分と大切な人の命を守りましょう

小千谷市を含む地域で熱中症警戒アラートが発表された際に、市公式LINEと緊急情報メールでお知らせします。希望する方は、本紙P.6掲載の二次元コードからご登録ください。
環境省「熱中症予防情報サイト」から直接情報を受け取ることもできます。

■クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を開設します
暑さをしのぐための一時的な避難場所として、下記10施設をクーリングシェルターに指定し、開設します。
外出中の熱中症予防や自宅で涼しい環境で過ごすことが困難な場合などにご利用ください。

開設期間:6月1日(日)~9月30日(火)

※休館日が国民の祝日に関する法律に規定する休日にあたる場合は、その日以後の直近の平日が休館日となります。

問い合わせ:
熱中症対策全般に関すること:環境共生課脱炭素推進係
【電話】83-3566
熱中症予防に関すること:健康・子育て応援課健康増進係
【電話】83-3640
熱中症の応急処置に関すること:消防本部警防課救急係
【電話】83-0237