くらし 作ってみてね!この料理 夏にぴったりデザート☆~フルーツジュレ~

パッククッキングは耐熱性のポリ袋に材料を入れて鍋で湯煎する調理方法で、災害時は特に便利です。調理方法が簡単なうえ、袋ごとにおかずからデザートまでさまざまな料理を一度に作れるので、時短テクニックとしてふだんの料理にも役立ちます。
今回ご紹介するのレシピは、夏休み中のお子さんやお孫さんのおやつにもぴったりです。季節によってスイカやメロン、いちご、りんごなど、お好みのフルーツを添えてお楽しみください。

《材料》(作りやすい分量)
フルーツミックス缶…1缶(420g)
粉寒天…1本(4g)
砂糖…大さじ1
水…100ミリリットル
耐熱性マチ付ポリ袋…1枚

《作り方》
(1)ポリ袋に粉寒天と砂糖を入れて、振って混ぜる。
(2)缶詰の汁と水100ミリリットルを(1)のポリ袋に入れてゆらして溶かす。
(3)(2)に缶詰の実を入れて、袋の空気を抜いて上の方でしっかり結ぶ。
(4)鍋に湯を沸かし、鍋底の熱で袋が破けるのを防ぐため、鍋底に皿を1枚敷き、(3)を入れて15分煮る。
(5)氷水を入れたボールに(4)を袋ごと入れて冷やす。水がぬるくなったら、水を入れかえて30分以上冷やす。
(6)(5)の袋の角を切って、器に移す。お好みで季節のフルーツを添える。

《栄養価》(1人分)
エネルギー:70kcal
たんぱく質:0.5g
脂質:0.1g
炭水化物:17.8g

調理:小千谷市食生活改善推進委員

問い合わせ:健康・子育て応援課健康増進係
【電話】83-3640