くらし ニューストピックス

■夏休みに異文化体験!英語教室とアイス作り(7/30、8/9)
夏休みの子どもたちが異文化に触れる機会を作るため、英語教室とアイス作りを行いました。
7月30日(水)の英語教室では児童5名が参加し、身の回りのものを英語で言ったり、日本語にはない英語特有の発音を練習しました。英語の音楽に合わせて体を動かす時間もあり、児童らは英語を使う楽しさを体験していました。
8月9日(土)にはニュージーランドの伝統的なアイス「ホーキーポーキー」を作りました。牛乳からアイスを作り、その中に砕いたカルメ焼きを混ぜ、夏にぴったりのスイーツを完成させました。参加した8組の親子は役割分担しながら協力して作業していました。

■これぞ加茂の夏!第40回越後加茂川夏祭り(8/14)
8月14日(木)、加茂市の夏の風物詩「越後加茂川夏祭り」を開催しました。
今年は新企画として「加茂川ピーチボートandスーパーボールすくい」のブースが用意され、頑張ってボートをこぐ子どもや、慎重にスーパーボールをすくう子どもの姿が見られました。
その他にも、おいしんぼ広場での飲食物の販売、よさこいソーランなどのパフォーマンス披露、灯ろう流し、盆踊り大会などを開催し、河川敷は老若男女問わず多くの人で賑わいました。
クライマックスには大花火大会が行われ、打ち上げ花火や加茂川を縦断する大ナイアガラ花火が観客を魅了し、越後加茂川夏祭りは幕を閉じました。

■加茂が生んだ植物学者・早田文蔵に関する特別歴史講演会(8/16)
8月16日(土)、産業センターで令和7年度特別歴史講演会「加茂町出身の植物学者・早田文蔵の生涯とその仕事」を開催しました。
早田文蔵は台湾を中心に活躍した加茂市出身の植物学者で、NHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルになった植物学者・牧野富太郎を超える約1,600種類の植物を発見しました。
講演会では、リモートにて広島大学研究員の中尾暁さんを講師にお招きし、早田文蔵の生涯と台湾での業績を解説していただきました。

■株式会社プラスヴォイスと災害時応援協定を締結(8/18)
加茂市では、「遠隔手話・文字通訳サービス」の提供を令和7年6月から開始し、平時は公共施設等の窓口や救急現場で利用するほか、災害時には避難所等での活用も想定しています。
8月18日(月)、上記サービスを提供する株式会社プラスヴォイスと「災害時における応急対策の協力に関する協定」(災害時応援協定)を締結しました。
これにより、耳が聞こえない・聞こえにくい人が災害時でも安心してコミュニケーションが取れる環境を整えていきます。

■中学生が加茂市の明るい未来のために提案!子ども議会(8/19)
8月19日(火)、午後2時から市議会本会議場で子ども議会を開催しました。これは子どもたち自身が加茂市の課題を発見し、その解決に向けた提案を行うものです。今年は中学生7人が参加し、うち4人が発表しました。
生徒はこの日のために市議会議員のサポートを受けながら議案を作成し、それをもとに学校統合や出産・子育て、移住政策に関する提案などを行いました。最初は少し緊張した様子でしたが、堂々とした発表を終え、最後の写真撮影では達成感と笑顔であふれていました。

■織原選手が走幅跳で全国3位!市長を表敬訪問(8/27)
織原大和選手(葵中3年)が8月20日(水)に沖縄県総合運動公園陸上競技場で開催された「第52回全日本中学校陸上競技選手権大会」に出場し、男子走幅跳の部門で3位の成績を収めました。
8月27日(水)に市長を表敬訪問した織原さんは、大会に出場し他の選手から気づきを得たことや、普段の食事管理やトレーニング、今後の目標などについて話してくれました。