- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県加茂市
- 広報紙名 : 広報かも 令和7年11月号
■芸術の秋!西分館で文化祭(10/5)
10月5日(日)、公民館西分館で文化祭が開催されました。館内では、陶芸や手芸、絞り染め、彫刻、書道など多岐にわたるジャンルの力作が展示され、訪れた人は芸術の秋を満喫していました。
また体育館では西分館で収穫された野菜の販売や茶席、マルシェの出店もあり、地域の人たちで賑わっていました。
■かも健康ポイント事業スタンプ市長賞表彰式(10/15)
10月15日(水)、活動量計で記録することでポイントが貯まる「かも健康ポイント事業」において、令和6年度にスタンプを多く貯めた参加者へスタンプ市長賞を授与しました。1位は五十嵐輝幸さん、2位は丸山シズイさんでした。
表彰式に出席したお二人は、受賞の喜びや日ごろのウォーキングルートなどについて話していました。
■BFC設立50周年記念式典(10/18)
10月18日(土)、田上町交流会館で、加茂市・田上町少年消防クラブ(BFC)設立50周年を記念した式典が行われました。
式典では、BFCのこれまでの歩みや防火・防災に向けた日ごろの活動がスライドショーで上映されたほか、クラブ員による誓いの言葉が述べられ、今後の意気込みを披露しました。
■七谷地区特産の薬師まいたけが市内小中学校の給食に登場(10/20)
10月20日(月)、市内小中学校の給食に、七谷地区特産の薬師まいたけを使った「薬師まいたけとブロッコリーのオイスターソース炒め」が登場しました。
これは、七谷小学校の児童が学習の一環で薬師まいたけについて学び、献立の考案から教育委員会・栄養教諭へのプレゼンテーションまで行ったことで実現しました。
当日、七谷小学校では生産者を給食の時間に招待し、児童から薬師まいたけの提供に感謝する言葉が送られました。また生産者は、まいたけとオイスターソースの組み合わせを考えた児童のアイディアに驚いていました。
■須田中とTe Kamo Intermediate Schoolがオンライン交流(10/21)
10月21日(火)、須田中学校とTeKamoIntermediateSchool(テ・カモ中学校。ニュージーランド、ファンガレイ市、テ・カモ地区)がオンライン交流を実施しました。両校はこれまで生徒が作成したスライドを送りあう授業を行ってきましたが、リアルタイムで交流するのは初めてです。
オンライン交流当日は、互いに日本語や英語を交えながら国にまつわるクイズやアニメについてプレゼンテーションを行い、一生懸命コミュニケーションを取る姿が見られました。
今後も、同じ「カモ」同士での交流を続けていきます。
■公民連携ってなんだろう?フォーラム開催(10/28)
10月28日(火)、産業センターで公民連携フォーラムを開催しました。
はじめに、川口義洋さん(合同会社コトプレイス代表社員)による講演では、行政と民間が連携することで、地域の課題解決や活性化につながるといった公民連携の意義について話していました。
次に島田奏大さん(株式会社島田組代表取締役)から他の地域の取組事例が紹介され、最後は西村裕之さん(株式会社西村組代表取締役)と藤田市長も加わり、今後の公民連携の在り方についてパネルディスカッションを行いました。
■車が映画館に!?ドライブインシアターを開催(10/31)
10月31日(金)、文化会館駐車場でドライブインシアターを開催しました。ドライブインシアターは1950年代にアメリカを中心に流行した屋外上映イベントで、今回、加茂市国際交流協会が異文化を体験してもらおうと企画しました。当日は『ミセス・ハリス、パリへ行く』が上映され、参加者は自分だけの空間で映画鑑賞を楽しんでいました。
■環境にやさしいまちを目指して!カモフリマ(11/1)
11月1日(土)、産業センターにてフリーマーケット「カモフリマ」を行いました。
今年のフリーマーケットは、市内から総勢40のブースが出店し、衣類や日用品など、まだ状態が良く捨てるにはもったいない商品が出品されたほか、新潟大学の学生による古着を活用した企画などもありました。
他にも、加茂市公共交通マスコットキャラクター「おでかもちゃん」との撮影会は親子連れで長蛇の列ができるほどの人気ぶりでした。
