- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県弥彦村
- 広報紙名 : 広報やひこ 令和7年6月号
■弥彦ユースプランナー(YYP)の活動について
YYPは、今年で3年目を迎え、弥彦村教育委員会が推進する「若者の声・願い・想いを村政・教育に」を受け、若者の声を引き出す活動をしています。
1年目は、弥彦村をより発展させていくために、現在における課題や今後の解決策をYYPメンバーで話し合い、村に提言を行いました。
2年目は、対外的な活動を行うことを目標に設定し、ヤホールを会場に弥彦村で継承されている伝統芸能を披露するイベントを企画しました。イベント開催に向け、中学校長を訪問してイベントへの協力をお願いし、快く承諾をしてもらいました。さらに、委員だけで3学年集会に出向き、YYPの活動の周知とイベントへの協力をお願いしてきましたが人員確保がうまくいかない等の問題が発生し、結果的に実施することができませんでした。これをふまえ、第3回の協議会で活動を振り返り、年度のまとめを行いました。「この失敗を生かしたい」と委員の多くが考え、もっと時間をかけてしっかり取り組むことが確認され、7年度に引き継ぐことが了承されました。
現在、YYPの募集を4月末の回覧板チラシや村ホームページ、小5~中3までの保護者宛てメール等で周知しています。6月13日が応募締め切りになっています。興味のある皆さん、ぜひ、応募ください。
(公民館長 堀 隆行)
■弥彦村地域クラブの紹介
◇弥彦卓球クラブ
・代表指導者:三輪元忠
・活動場所:弥彦中学校
・会員数:10名(2年生~3年生)
◆令和6年の10月から中学校部活動の地域展開により、弥彦中学校の運動部活動及び文化部活動が一部「地域クラブ活動」へと移行しています。現在、第2・第4土曜日に活動が行われています。『弥彦卓球クラブ』は、弥彦中学校卓球部と連携して、楽しく礼儀正しく、技術の向上を目指しています。
◇Q1/大切にしていることは?
大人になったときに困らないように挨拶など心技体の『心』を大切にしています。
◇Q2/クラブの特徴は?
学校でやる部活動よりも少しランクアップした技術指導をするよう心がけています。良いボールが打てるようになるなど、正しい体の使い方をクラブ員に指導できたらと思います。
◇Q3/目標は?
クラブ員のモチベーションに合わせて指導しているので、一人ひとりの目標を達成できるように、個々のステップアップ・レベルアップ(支援)に心がけています。
◇Q4/生徒の皆さんへ一言
全身の筋肉をバランスよく使うスポーツなので、心と体の成長に大きく影響するスポーツ活動と思います。皆さんにとっても、とても始めやすく親しみのあるスポーツです。少しでも興味がありましたら、一緒に活動しませんか。ぜひ、友だちを誘って見学(体験会)してみませんか。お待ちしています。
(地域クラブ活動総括コーディネーター 池藤(いけふじ) 仁市(にいち))
■スクールサポーター始動
小学校の朝の図書当番の活動は、5年目となりました。朝のホッとした時間や読書を楽しむ時間となっています。
新1年生の下校見守りがありました。安全確認を忘れずに、楽しくお話しながら下校しました。サポーターの皆さんからは、「楽しく一緒に歩いて私たちも運動になった」「孫がいないから可愛いわ」と、嬉しい声が聴かれて、ありがたいばかりです。
視力・聴力検査の見守りがありました。子どもたちの整列や順番の声かけをしました。落ち着いて検査ができるように見守りをしました。今後も「活動をしてよかったぁ!」と、思っていただけるように取り組んでいきたいと思います。
“できるときに!できることを!”一緒に活動していただける方は、おひとりでも、どなたかと一緒でも、いつでもお待ちしております♪
(地域教育コーディネーター 阿部千恵・鈴木圭子)
問合せ:弥彦村公民館
(弥彦総合文化会館内)
【電話】0256-94-4311