- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県田上町
- 広報紙名 : 広報たがみまち きずな 令和7年11月号
■田上町長 佐野 恒雄
秋をゆっくりと感じる間もないうちに、朝夕に一気に肌寒さを感じるようになりました。
9月13日から10月13日まで一か月間にわたって開催された「たがみバンブーブー」も大勢の来場者を迎え、盛会のうちに幕を閉じました。今年は海外への発信を強化し、「世界一明るい竹のまち」を楽しんでもらおうと「国際田上竹祭」を冠に付けての開催でした。異常な暑さの中、早くから準備に関わってくれた実行委員会の皆さんをはじめ多くの関係者の皆さんに心から感謝を申し上げます。本当におつかれさまでした。
10月10日から14日まで開催された「田上町文化祭」展示の部も沢山の力作が出展されて、多くの来場者が短い芸術の秋を惜しむかのように数々の素晴らしい作品をじっくりと味わっている様でした。また、11月16日には文化祭「芸能の部」の発表が行われます。今年もどのような演目があるのか楽しみに足を運んでみようと思っています。
また、25日と26日2日間にわたって「道の駅5周年祭」が開催され、多くの方が道の駅にお出でいただきました。早いもので令和2年10月28日に「やさしい道の駅」としてオープンしてから5年になります。この間、馬場駅長を中心に職員の皆さんはじめ出品者の皆さんが本当に頑張っていただいたおかげであり、感謝しております。特に地元の多くの農家さんが愛情込めて作ってくださった新鮮な農産物を求めて遠くからわざわざお出でいただくほどの盛況ぶりが続いています。本当にありがたいことです。これからも町内、町外を問わず多くの皆様から愛される道の駅としてあり続けてほしいと願っています。
朝夕の冷え込みが増す時期となりました。くれぐれもご自愛ください。
