- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県高岡市
- 広報紙名 : たかおか市民と市政 2025年8月号No.238
■民謡「弥栄節」が響き渡る 6月19日・20日
高岡鋳物づくりの基礎を開いた前田利長の遺徳をしのび、毎年開催される「御印祭」が金屋町一帯などで行われ、多くの人が訪れました。前夜祭町流し踊りでは大人からこどもまでの約500人が、ボンボリに照らされた千本格子の町並みを踊り流し、金屋の町には弥栄節の「えんやしゃやっしゃい」という威勢のいい掛け声が響き渡りました。
■リサイクルを学ぼう♪ 7月2日
こばと幼稚園で、竹紙を使用した短冊作りで学ぶ環境教室が開催され、年長児39人が参加しました。園児たちは、市や中越パルプ工業の職員からのリサイクルに関する話を真剣に聞いた後、竹紙の短冊に、「ごみはたいせつにしよう」「みんながなかよくなるように」など思い思いの願いごとを書き、七夕の笹に飾りました。
■みんなで火の用心! 6月13日
伏木コミュニティセンターで、「幼年消防クラブの集い」が行われ、伏木消防署管内の年長児102人が参加しました。園児たちは、クラブ員のワッペンをもらい「絶対に火遊びはしません」など防火の誓いをしました。また、防火クイズや煙中体験、消防資器材の説明も行われ、防火の大切さを学びました。
■日本の伝統芸能にふれる 7月5日
文化芸能館で、高岡市芸術文化団体協議会による「夏のわくわくワークショップ2025」が開催されました。イベントでは、日本舞踊や民謡の唄・三味線、「こきりこ」踊り、琵琶の体験が行われ、大人からこどもまで約30人が楽しく伝統芸能を学びました。親子で三味線を体験した中山実佳子(なかやまみかこ)ちゃん・芽衣子(めいこ)ちゃん姉妹は「楽器が重かったけど、楽しかった」と笑顔で話しました。
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