- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県砺波市
- 広報紙名 : 広報となみ 令和7年11月号
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■コスモス、大満開
10月3日から13日まで、「となみ夢の平コスモスウォッチング」(同実行委員会主催)がとなみ夢の平スキー場で開催されました。
100万本のコスモスがゲレンデ一面に鮮やかに咲き誇り、大勢の方が秋の風物詩であるコスモスを鑑賞していました。
開会式では、出町認定こども園の園児が踊りを披露し盛り上げました。コスモスを見た園児たちは「きれい!いい匂いがする!」と喜びながら、元気よく会場を満喫している様子でした。
■砺波の秋空に気球舞う
10月11日と12日に「スカイフェスとなみ2025」(チューリップバルーン実行委員会主催)が中村グラウンドで開催され、全24基、県外からは23基が参加し、色とりどりの気球が散居村の空を美しく彩りました。
早朝から多くの来場者が訪れ、ワクワクした表情で空を見上げながら気球を眺めたり、笑顔で写真を撮ったりと、会場には幸せな雰囲気が広がっていました。
■サスティナブルな社会を目指して
9月12日~18日まで、「イオンモールとなみSDGsフェス」(イオンモールとなみ主催)が開催され、砺波市や市内高校などが協力出展しました。参加者はSDGsクイズや男女共同参画に関するアンケート、工作体験などを通して、サスティナブルな社会の実現に向けて学びを深めていました。
■災害時の対応確認
「砺波市総合防災訓練」が9月28日に油田、南般若、柳瀬地区の各会場で行われ、約1,500名が参加し災害時の対応を確認しました。「災害時における支援物資の受入、配送等に関する協定」を結んでいる民間企業(スーパーセンターシマヤ砺波店、スリーティ運輸(株)、トナミ運輸(株)、佐川急便(株))との緊急支援物資輸送訓練を、今回初めて実施し防災力の強化を図りました。
■球根献上、箱詰め式
10月7日、天皇皇后両陛下をはじめとする各宮家に献上するため、県花であり市花でもあるチューリップの球根6種4,500球の箱詰め式が、富山県花卉球根農業協同組合で行われました。この箱詰め式は昭和29年から続いており、今年で72回目です。
献上する球根の中には、砺波市の井上博貴さんが生産した「白雲」と、埜村丈夫さんが生産した「乙女のドレス」も含まれており、11月12日(水)に宮内庁へ献上を予定しています。
■べるもんた運行10周年
10月10日、観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」運行10周年記念セレモニー(JR西日本主催)がJR砺波駅で行われました。
「べるもんた」は、2015年に「走るギャラリー」をコンセプトに誕生し、沿線各地の伝統工芸品に囲まれた空間を演出しながら、砺波市の魅力発信にも貢献してきました。当日は多くの方が参加し、10周年を盛大に祝いました。
