くらし 【特集】砺波図書館 移転開館5周年 知る、行く、支える 図書館を楽しもう(4)

■[支える]あなたもやってみませんか?図書館お助け隊!
◇美化部
返却された本を書架に戻したり、イスや本棚を整頓したりするボランティアをしています。七夕やクリスマスに、館内の掲示物を作ることもあります。
▽部員のコメント
・いろんなジャンルの本に出会えるのが楽しい!
・図書館のことがよくわかるようになった!
・足腰の鍛錬になります!

◇ゲーム部
図書館DEボードゲームのお手伝い(インスト)をしています。いろんなボードゲームのルールを、どのように参加者に教えるか、日々研究しています。
▽部員のコメント
・ゲームが楽しい!
・若いお父さんと子どもを見かけるようになった!

◇園芸部
春から夏の間、砺波図書館の花壇やプランターの水やりをしています。チューリップの球根や花苗の植え込みもしています。
▽部員のコメント
・趣味の延長でやってます!
・きれいな花が咲くと嬉しいです!

◇広報部
おすすめの本のPOPを作っています。文章を書いたり絵を描いたりするだけではなく、部員同士で本の話をすることも楽しみの一つです。
▽部員のコメント
・気になる本を見つけることがある!
・自分のペースで参加できる!
・POPを飾ってもらえて嬉しい!

■[挑戦]体験入部・見学やってます〈いつでもお待ちしています!〉
「どんな活動をしているの?」「自分にもできるかな?」という方も、まずは体験から!新しい出会いや発見が、きっとあなたを待っています!お気軽にお問合せください。

問合せ:砺波図書館
【電話】32-4128

■もうすぐ来館者100万人
砺波図書館は、開館5周年という節目を迎えると同時に、延べ来館者数がまもなく100万人に到達しようとしています。
これは単なる数字ではなく、日々の暮らしの中で図書館を訪れ、本を手に取り、学びや交流を重ねて来られた利用者の皆さん一人ひとりの積み重ねの結果です。これからの図書館には、新しい時代に対応した役割が求められています。図書館にはさまざまなジャンルの本が新しいものから古いものまで揃っています。インターネットで何でも調べられる時代だからこそ、「確かな情報を安心して得られる場所」として、図書館の価値を高めていく必要があります。
更に、図書館と書店が手を取り合って、地域の読書を盛り上げていくための取り組みも始めています。新しい本や話題の本が手に入る書店と、手に入れにくい本を読むことができる図書館。互いにできることを活かして、地域の読書文化醸成の役に立ちたいと考えています。

■5周年の節目に楽しさ再発見
図書館に行けば、そこには新しい本との出会いや、学びのきっかけがあり、心を豊かにする時間が待っています。こうした体験を通して「また図書館に行きたい」「次は家族や友人と一緒に行こう」という気持ちをもっていただければ幸いです。
砺波市と共に、これからも砺波図書館は挑戦を続けていきます。図書館へ足を運び、図書館の楽しさを再発見してみませんか。

■本紙31ページもご覧ください
毎月、広報となみの31ページに図書館からのお知らせを掲載しています。新着図書やイベント情報など盛りだくさん。ぜひ皆さんの図書館ライフにご活用ください。

■happy 5th anniversary お祝いコメント募集中
図書館のサービスデスクで受付しています。コメントを頂いた方には、限定缶バッジをプレゼント!コメントはエントランスホールで展示します。
お待ちしています