くらし 市政ニュース [暮らし]

■クマの出没にご注意ください!
この時期は、クマが冬眠に備えて活発に活動するため、目撃が多くなる時期です。クマの被害に遭わないためにも、次のことに気を付けて下さい。
(1)朝夕は、食べ物を求めてクマの行動が活発になるので、行動を控える。
(2)山中では単独行動を避け、グループで声を掛け合って活動し、人の気配をクマに伝える。
(3)ラジオや鈴、笛など音の出るものを携行し、人間の存在をクマに気付かせる。
(4)足跡や糞など、クマの痕跡を見つけたら引き返す。
(5)林道脇での人身事故の例も多いことから、車から降りる際にはクラクションを数回鳴らして降りるなど注意する。
(6)クマとの遭遇に備え、ヘルメットの着用やクマ撃退スプレーを携行する。
(7)子グマの近くには必ず母グマがいて危険。子グマを見たらそっと立ち去る。
※目撃情報や痕跡情報については、市ホームページ(No.1002763)で随時紹介しています。
※クマを目撃した場合やクマの痕跡を見つけた場合は、直ちに小矢部市農林課または小矢部警察署に連絡してください。

問い合わせ:
・農林課【電話】67-1760【内線】425
・小矢部警察署【電話】67-0110

■イノシシの出没にご注意ください!
市内で、イノシシの目撃情報が寄せられています。外出の際には十分に注意し、万が一遭遇した場合はイノシシを刺激しないで、その場を立ち去るようにしましょう。

◇イノシシに出会った場合の対応
(1)何もせずに放っておく。(本来は慎重で臆病な動物です。)
(2)ゆっくりと後退し、静かにその場を立ち去る。(子イノシシも同様に対応してください。近くに親がいる可能性が高いです。)
(3)餌となる誘引物(食べ物)を与えない。(嗅覚と学習能力が優れているため一度味を覚えると再度出没することがあります。)
(4)決して威嚇したり、追い払おうとしない。(刺激すると襲ってくる可能性があります。)
※お子様の行動には特に注意が必要です。近づいたり、からかったりしないように、ご家庭でも十分注意するように指導をお願いします。
※犬を連れているときは危険であり、イノシシは犬と飼い主を敵として判断し、攻撃してくる可能性があります。

問い合わせ:農林課
【電話】67-1760【内線】425

■避難支援者などへの名簿情報提供のための同意について
市では、災害発生時に自力で避難することが困難な人(避難行動要支援者)に関する名簿を毎年作成・更新しています。また、名簿に掲載された人の中で、個人情報の提供に同意いただいた人については、平常時から地区防災会など避難支援者に名簿情報を提供しています。
しかし、対象者のうち半数以上の人が、まだ避難支援希望の有無に回答いただけておりません。
今後も災害発生時に備えて、地域で支え合う体制づくり(共助)を進めていきたいと考えていることから、現在名簿に掲載されている人のうち、避難支援の希望などに返答がない人や昨年希望されていない人に対して、関係書類を郵送します。
※名簿情報の提供への同意は、強制ではありません。

名簿掲載対象者:在宅の人で、次のいずれかに該当する人
(1)要介護認定3〜5を受けている人
(2)身体障害者手帳1級または2級の第1種を取得している人
(3)療養手帳(A判定)の交付を受けている人
(4)精神障害者保健福祉手帳1級または2級の単身世帯の人
(5)難病患者の人
回答方法:対象者には10月上旬から関係書類を郵送します。次のいずれかの方法で回答ください。
(1)同封の「希望確認書」(同意書)に必須事項を記入して、返信用封筒で返送する
(2)書類に記載の2次元コードを読み取ってインターネット回答する
返送先:健康福祉課(鷲島15)
返送期限:令和8年3月31日(火)

問い合わせ:
・制度に関すること
総務課【電話】67-1760【内線】234

・名簿の登録に関すること
健康福祉課【電話】67-8605
社会福祉課【電話】67-8601

■コンビニ交付サービス休止のご案内
庁舎停電のため、次の日程でコンビニ交付サービスを休止します。ご利用の皆さんにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
期間:11月15日(土)終日
休止するサービス:戸籍謄抄本、戸籍附票の写し、利用登録申請

問い合わせ:市民課
【電話】67-1760【内線】749