- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県舟橋村
- 広報紙名 : 広報ふなはし 2025年10月号
■9月4日(木)人権の花運動終了式が行われました
この夏、ベゴニアの花を育ててきた舟橋小学校の児童達。夏休み前にベゴニアの花鉢を3~6年生一人一人にお渡しし、この日まで育てていただきました。花を育てる経験を通して、思いやりの心が育まれてほしいという願いから行われているのがこの「人権の花運動」です。
この日の終了式では、上楽雄志郎さん、久和陽子さんをはじめとした人権擁護委員の方から児童たちに感謝状や啓発品が贈られました。児童たちが育てた花鉢は、村内の福祉施設や公共施設等に贈呈されています。
■9月6日(土)お月見コンサート
月が綺麗な夜に舟橋村立図書館で第26回お月見コンサートが開催されました。
今年は「ぽんぽんアンサンブルソサエティ―」のみなさんがディズニーメドレーをはじめ、ポピュラー音楽を11曲披露しました。子供たちに大人気の「エビカニクス」の演奏が始まると全身を使ってダンスをする参加者もいて、和気あいあい笑顔あふれるコンサートとなりました。そしてお月見コンサート名物、絵本とのコラボレーションでは「はらぺこあおむし」を音楽にのせて読みきかせしました。とても贅沢な読み聞かせに参加者は聞き入っていました。
■9月7日(日)舟橋こども万博2025
立山舟橋商工会青年部主催で開催され、舟橋会館を中心に様々なゲームが行われました。イベント名の万博に合わせて、様々な国の遊びが体験できました。メキシコの「パペルピカド」は切り絵、細かい作業に苦労しながら楽しんでいました。
アメリカの「コーンホール」は穴をめがけて袋を投げ合い得点を、また「ビアポン」はコップめがけてピンポン玉を投げてどれだけ入るかを競いました。
最近、見かけることが多いフィンランド発祥の「モルック」、小さい子ども達も近くから的を目がけて投げてたくさん倒していました。
また、当日は、舟橋村のゆるキャラ(非公認)を決めるコンテストも開催されました。来場された皆さんが、舟橋村の特産品のカボチャや、サンフラワープロジェクトからヒマワリをイメージにしたものなど力作が揃いました。その中から見事大賞に輝いたのはカモシカをモチーフにした「ふなっかも」となりました。