くらし まちのアルバム

◆災害に強いまちづくりへ
◇町が株式会社アイザックと連携協定
株式会社アイザック(魚津市)と町は3月26日、災害時における協力体制の構築等に関する協定を結びました。
同協定で、災害時に同社は町に段ボールベッドなどの避難所用物資の提供や災害廃棄物処理で協力。災害に備えた研修や訓練も行うなど、災害に強いまちづくりを進めます。
同日役場で開かれた締結式では、株式会社アイザックの石㟢大善(ひろよし)社長と笹島町長が協定書を交わしました。

◆新防火衣65着を配備
◇町消防団が消防防災センターで春季訓練
町消防団(大⻆一紀(かずのり)団長)は3月22日、町消防防災センターで春季訓練を開催。町内の消防団員約200人が放水訓練などを通して消防技術を磨きました。
訓練では、団員らが建物火災を想定し、消防ポンプ車による放水・中継訓練を実施。
式典では、約30年ぶりに更新された防火衣を披露。蓄光材を備えるほか、難燃性や通気性に優れるもので、全分団に計65着を配備しました。

◆たくさん勉強してね
◇小・中学校で新入生に入学祝い金を贈呈
町では4月9日、小・中学校で入学式が開かれ、新入生が入学祝い金を受け取りました。
本年度の対象は、小・中学生合わせて269人。桃李小学校では、入学する児童と保護者15組に笹島町長が祝い金を直接手渡しました。
児童一人一人に「たくさん勉強してね」と声を掛けながら祝い金を渡すと、受け取った児童は「がんばります」と元気よくあいさつしました。

◆町の農業・漁業盛り立てて
◇新規就農者・就漁者の激励会
新規就農・就漁者の激励会が3月24日、役場で行われ、就農者3人、就漁者1人が笹島町長から激励金を受け取り、今後の活躍を誓いました。
町では、35歳までの新規就農・就漁者に、激励金5万円を贈っています。
※就農者の詳細は本紙をご覧ください。