- 発行日 :
- 自治体名 : 石川県能美市
- 広報紙名 : 広報のみ 令和7年10月号
■JAPAN TENT2025
ホストファミリー7世帯が留学生受け入れ
8月21日、「第38回JAPANTENT(世界留学生交流・いしかわ2025)」が開幕し、世界53の国・地域の留学生約130名のうち、ブラジルやベトナムなど6か国10名が能美市を訪れました。
初日は緊張した雰囲気の留学生たちでしたが、九谷焼絵付け体験や辰口じょんから踊りへの参加、ホストファミリーとの交流を通じてだんだんと笑顔が増えました。
最終日には「ホストファミリーと一緒に過ごした時間が忘れられない贈り物だ」という声も聞かれました。
■能美市を楽しく学ぶ講座
のみ検定上級合格者3人が講師
8月30日、能美ふるさとミュージアムで、のみ検定の上級合格者を講師に「能美市を楽しく学ぶ講座」が開かれ、市内外から参加した7歳から76歳の22人が受講しました。
講座は昨年度2月に初めて開催されました。今回は2部制で、のみ検定の初級・中級相当講座では能美市の見どころや食文化をテーマとした講義が行われました。また上級相当講座では過去問題60問を題材に、最新の観光スポットや辰口温泉の歴史などを学びました。
今年度2回目の講座は検定対策により重点を置いて、12月ごろ開催予定です。
■加賀地区中学生意見発表大会
中学生が熱弁
8月2日、第44回加賀地区中学生意見発表大会(兼令和7年度少年の主張石川県加賀地区大会)が根上総合文化会館で開催され、加賀地区の4市町から18校20名が出場しました。
生徒たちは身近にあった出来事から感銘を受けたことや社会情勢から考察したことなどを自分の言葉でまとめ、一人5分程度で、表現力豊かに熱い思いを伝えました。
市内3中学校から3名の生徒が参加し、「『絆』とは何か」「私が本を読む理由」「まわりに頼ること」と題して、自分の考えを堂々と発表しました。
■金沢学院クラブバドミントン教室
トップレベルの選手が市内小中学生を指導
8月24日、寺井体育館で、金沢学院クラブによるバドミントン教室を開催しました。
教室では坂井一将(さかいかずまさ)コーチ、藤田遼(ふじたりょう)選手が、市内のバドミントンチームに所属する小中学生38人を指導しました。
教室では基本動作の指導を受けたほか、金沢学院クラブ対小中学生のダブルスの試合形式の練習も行われ、会場は大いに盛り上がりました。
■祝百寿おめでとうございます
7月22日、古田榮子(ふるたえいこ)さん(赤井町)がめでたく100歳を迎えられ、お祝い状と記念品が贈呈されました。
長寿の秘訣は、「新聞を読むことや、自分の意見をもつこと」だそうです。古田さんは、「食べ物はなんでも好きでなんでも食べる」とお話されました。
スポーツ番組や歌番組をみることもお好きで、現在は施設に入っており、周りの方とお話を楽しみ、元気に過ごされています。
