- 発行日 :
- 自治体名 : 石川県能美市
- 広報紙名 : 広報のみ 令和7年11月号
■ねんりんピック出場者を激励
ふれあいと活力ある長寿社会へ
10月6日、第37回全国健康福祉祭ぎふ大会「ねんりんピック岐阜2025」に出場する選手8名を井出市長が激励しました。
選手代表としてペタンクに出場する池田廣美さんは「病気やけがをせず、良い結果を報告できるように頑張ってきます」と意気込みを述べられ、ほかの選手たちもそれぞれ代表に選ばれたことや、全国大会の競技の様子などを説明されました。
(第37回全国健康福祉祭ぎふ大会「ねんりんピック岐阜2025」は、10月18日から21日にかけて岐阜県で開催されました。)
■全国障害者スポーツ大会出場者を激励
「わたSHIGA輝く障スポ」に出場
10月6日、第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」に出場する横田茂さん(山口町)と宮原華代さん(寺井町)が市役所を訪れ、井出市長から激励を受けました。
陸上(100、200メートル)に出場予定の横田さんは「精一杯頑張ります」と述べられました。
陸上(50、200メートル)に出場予定の宮原さんは「楽しんで県内選手との交流を深め、タイムを1秒でも縮められるように頑張ります」と意気込みを述べられました。
(第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」は10月25日~27日にかけて、滋賀県で開催されました。)
■最高齢 おめでとうございます
市内最高齢の男女に記念品を贈呈
9月15日を基準日とした男性の最高齢は、104歳の北山俊男さん(大浜町)です。長寿の秘訣はご家族が作るごはんだそうで、混ぜごはんや手作り野菜ジュースなどバランスのとれた食事を心がけられています。
女性の最高齢は、107歳の北村芳子さん(末信町)です。がんばり屋な性格で、花づくりや田んぼなど、いろんなことを熱心にされていました。国会を視聴することや人と話すことがお好きだそうです。
■祝百寿 南さんおめでとうございます
いつまでもお元気で お祝い状と記念品を贈呈
9月20日、南わか子さん(湯谷町)がめでたく100歳を迎えられ、お祝い状と記念品が贈呈されました。
南さんは、折り紙や歌うことなど、趣味がたくさんあるそうです。また畑でいろんな野菜を作られていました。手先をつかうことや、体を動かすことが長寿の秘訣だそうです。
98歳頃までは自宅で一人暮らしをされていました。現在は施設で、元気に過ごされています。
■外国人との共生を考える講演会
企業や町会から約50名が参加
9月12日、多文化共生社会の実現のため、企業や町会・町内会を対象に、外国人従業員受け入れ後のサポートについて先行事例紹介を交えた講演会を開催しました。
講師は、先駆的に外国人従業員へのサポートを実施している株式会社農園たやの田谷徹(たやとおる)代表が務め、地域社会との関わり方についてお話しされました。講演会終了後には、当日出席した企業と町会・町内会の参加者が自由に意見を交わしました。
■豪雨災害連携訓練
能美警察と市消防本部の連携強化
10月2日、能美市泉台町地内の泉台公園で、能美警察と市消防本部の合同訓練を開催しました。
この訓練は、令和4年8月に能美市で発生した豪雨災害や令和6年の奥能登豪雨において発生した災害を教訓に、能美警察と連携を図り、迅速な救助活動を目的に行いました。
訓練内容は豪雨により河川氾濫や土砂災害で道路が寸断し、孤立集落が形成され、住民3名(負傷者を含む)が取り残されている想定で行いました。
