文化 津幡ふるさと歴史館れきしる

■企画展「ひな飾り展」
展示している享保雛は、江戸時代の享保年間から町方で流行した雛人形で、豪華な衣装が特徴です。
雄雛が約40cm、女雛が約35cmあり、享保6年に幕府から約24cm以上の雛人形が禁止される前のものとみられます。
昭和2年に津幡町にやってきたアメリカ製の青い目の人形「ジェーン・オルフ」も、一緒に飾りました。現代の7段ひな飾りと享保雛、そして青い目の人形、さらにたくさんの道具や人形をぜひご覧ください。
期間:12月14日(日)まで

■民俗資料展示「灯りのいろいろ」
さまざまな灯火具の移り変わりを知り、先人の暮らし、火やあかりに対する思いを振り返ります。
期間:12月26日(金)まで

問合先:れきしる
【電話】288-2101