くらし 街角スケッチ

■桜満開!桜の小枝に願い込めて
3月28日~4月8日 花換まつり
縁結びのお祭りとして毎年たくさんの来場者が訪れる、敦賀の春を代表するイベント「花換まつり」が金崎宮で開催されました。夜桜ライトアップをはじめ、夜桜bar、フリーアナウンサーの福田布貴子(ふくだふきこ)さんによる朗読舞台の他、初となる花換婚も開催されました。式を挙げた荒木(あらき)夫妻は「緊張したが、忘れられない日になった。」と笑顔で話していました。田村典男(たむらのりお)宮司は「花換婚の回数をもっと増やしていけたら。」と期待を述べていました。

■韓国東海市との架け橋に
4月7日 韓国東海市派遣職員辞令交付式
市職員の澤﨑南美(さわざきみなみ)さんが、敦賀市と姉妹都市盟約を結んでいる韓国東海市へ派遣されることになり、辞令交付式が行われました。地方行政の国際化・専門化に対応する職員の養成を目的として、平成4年度から東海市と相互派遣を実施しており、敦賀市からは18人目の派遣となります。派遣期間は4月16日(水)から6カ月間の予定です。澤﨑さんは「韓国で行われている先進的な取組などを学びたい。」と話していました。今後は澤﨑さんの体験記を本紙に掲載していきます。また、つるいちと敦賀FMでも東海市の様子が紹介されます。お楽しみにしてください。

■26年ぶり!大相撲敦賀場所
4月8日 令和7年春巡業大相撲敦賀場所
大相撲春巡業の敦賀場所が市総合運動公園体育館で開催されました。敦賀港開港100周年を記念して開催された平成11年以来、26年ぶりの開催となりました。総勢約120人の力士が登場し、約2,000人の観客を魅了しました。大相撲を初めて見に来た角鹿小学校2年生の山本琥太郎(やまもとこたろう)さんは「迫力があってすごかった。初(しょ)っ切(き)り(相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物)が面白かった。今後も相撲を見たい。」と笑顔で話していました。

■ノールダム 初寄港!
4月21日 乗客2,000人 市内各地でおもてなし
オランダ船籍の大型クルーズ客船「ノールダム」が敦賀港に初めて寄港しました。8時に敦賀港鞠山南岸壁に着岸した客船から乗客が降りると東郷保育園の園児が「ウェルカム・トゥー・ツルガ」と歓迎しました。
氣比神宮では、雅楽の演舞、折り紙や書道の体験が行われ、人道の港敦賀ムゼウムでは、おぼろ昆布の手すき体験コーナーが設けられるなど、外国人観光客を盛大にもてなしました。免税カウンターが新設された神楽町1丁目商店街の市街地では、多くの外国人観光客が買い物を満喫しました。

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