くらし これからのあわら温泉街を描く(2)

■来訪者の取り組みに対する評価

■来訪者の声
▽良かった点
・湯のまち広場は落ち着くし、居心地がいい
・湯~わくStandは人が集まって、自然と会話が生まれる場所になっている
・ライトアップ(よるもうで)は、夜の温泉街に足を運ぶきっかけになる

▽改善点
・取り組みの場所や内容が分かりにくい
・夜道が暗く不安に感じる
・駐車場が足りない
・ライトアップの規模をもっと大きくしてほしい

■湯~わくStand出店者の声
▽良かった点
・地元の人も気軽に集まれる場所になっている
・案内所の横にあり、多くの人の目に留まりやすい
・メイン通りに面しているため、足を止めて立ち寄ってもらいやすい
・ライトアップやスペースの広さがちょうどよい

▽改善点
・駐車場の数が少ない
・地元の人への周知が十分ではない
・雨の日はその場で飲食しづらい
・音楽があると、さらに雰囲気がよくなる

■社会実験で得られた成果
今回の社会実験により、市民の日常的な利用や来訪者の滞在時間の増加、温泉街を歩いて巡る動き、にぎわいの広がりといった効果を確認することができました。
湯のまち広場や湯~わくStand、三薬師のライトアップ(よるもうで)、店舗スペースの活用、通りの演出などを組み合わせることで、温泉街全体を歩いて楽しめる環境づくりにつながりました。中でも湯~わくStandは、市民や来訪者が交流する場として、イベントや情報発信の拠点となり、温泉街のにぎわいづくりに貢献しました。

■課題と今後の取り組み
▽施設の管理や運営体制づくり
魅力的な空間を保ち続けていくためには、日々の状況に応じて柔軟に対応できる管理や運営が必要です。広場や湯~わくStandでは、出店者や市民、観光客と温泉街の各エリアをつなぐ役割を担う人材が重要となるため、運営に関わる組織づくりについて検討していきます。

▽取り組みを続けていくことの大切さ
今回の社会実験には、多くの市民や旅館関係者、飲食店などの皆さんに参加・協力いただきました。こうした盛り上がりを一時的なものにせず、課題の解決に向け、今後も継続的に取り組みを進めていきます。