- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県永平寺町
- 広報紙名 : 広報永平寺 令和7年12月号
11月5日、上志比小学校の5年生17人が、学校田で収穫したお米「上志比っこ米」を、福井駅前広場ハピテラスで販売しました。ハピテラスでの販売は昨年に続き2回目。販売班とチラシを配る班とに分かれ、児童たちが「上志比のお米です」「1kg700円です」「おいしいですよ」と大きな声でアピールすると、お客様が次々と買い求めていました。
「(米の価格高騰もあり)安くてとても助かると言って購入していく人が多かった。喜んでもらえてうれしい」と、山田千紗さんと反保里湖さんはにっこり。近くに住む女性は「昨年買っておいしかったので、今年の販売も楽しみにしていた」と話し、上限の2袋を買い求めていました。
また、販売会には、五穀豊穣や商売繁盛などを願って誕生した「わら神様」も登場。わら神様はさまざまなイベントに参加して地域を笑顔にする活動を行い、地方創生のシンボルとして永平寺町のPRを行っています。この日は、駅前広場で児童たちと一緒に永平寺町のおいしいお米をPRしました。
販売開始から約1時間。用意した100袋は、予定よりも早い時間に完売しました。上志比っこ米は、5年生の調理実習でも活用するということです。
