くらし 高齢者と児童 eスポーツで交流

コンピューターゲームなどの腕を競うeスポーツは、高齢者のフレイル予防や認知症予防に効果があると期待されています。
8月29日、福井県老人クラブ連合会の主催のeスポーツ体験交流会が役場永平寺支所で開かれ、永平寺町健康長寿クラブ連合会の役員と児童クラブの子どもたちが、eスポーツのひとつ、音楽ゲーム「太鼓の達人」で交流しました。
昨年も参加して今回が2回目の挑戦だという清水八千子さん(大月)は「普段は野菜作りなどをしていてこんなに早く手を動かすことはなかなかない。いい運動になって楽しい」と笑顔で話していました。