- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県永平寺町
- 広報紙名 : 広報永平寺 令和7年10月号
■ぶどうの葉で草木染め
8月9日、まちづくり株式会社ZENコネクトが栽培するぶどうの葉を使った草木染めのワークショップが松岡公民館で開催されました。通常は廃棄されるぶどうの葉を材料として活用し、自然由来の染色を体験することで、SDGsについての意識を高めてもらうとともに、永平寺町産のぶどうを知ってもらおうと、地域おこし協力隊の中野沙織さんが企画。町内外から19名が参加しました。
講師は3月に実施したぶどう剪定枝を使ったぶどう染めに続き、永平寺町ブランドSHOJIN認定事業者の「草木染工房風雅」の石川雅夫さん。参加者は媒染剤によって全く異なった色に染まることや、絞り方で各々違う模様になることを交流しながら楽しみました。また、前回行ったぶどうの剪定枝を使った草木染にも参加していた人は、前回と今回で染まる色の違いを楽しんでいました。